九州のお土産まがに漬

まがに漬 のパッケージ。箱の様子です。

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「まがに漬」です。
今回は生鮮食品ではありません。

職場の同僚が九州に行くって言うので、お土産を頼んだ。
まあ、図々しいこって。

無論、ありきたりなお土産なんて要らない。
安いもんでも”なんじゃあ?こりゃあ?”ってもんがいい。

地元では普通の食品であっても、他の地域の人にとっては珍しいものであったりする。

で、お土産に頂いたのがこのまがに漬だ。

製造者:㈱高橋商店 福岡県 柳川市・・・・・

原材料名:しおまねきがに・・・・
ん?

しおまねきがに?
って、あのシオマネキか?

雄の片方のハサミがでかく、そのハサミをクイクイするあのシオマネキか?
ほう、コイツを喰う地域があるとは・・・・

これは楽しみだぜい。
家に帰って、早速開封。

ああぁ、なんて味わい深いシオマネキの絵図だろう。
しぶいぜぃ。

こちらは裏面。

取り出してみる。
また、この見てくれの悪さが最高!

上品さのかけらも無い。
粗く粉砕されたカニそのもの。

もしかして、甲が柔らかいのが特徴とか?
早速、つまんで喰う。

もんぐもんぐ・・・・硬いな・・・
硬いぞなもし。

笑ってしまう面白さだ、最高。
この硬い殻のカニを何の配慮も無く粗く粉砕しただけの状態。

で、パンチの効いた塩味&唐辛子の辛さ。
かなりのぶち込み加減だ。

なんだ、この異端児な食い物は。
楽しくてニヤけてしまう。

普通の塩辛と違い、醤油も使用され味わいも独特。
いやあ、日本酒にぴったし。

なかなかインパクトのある喰いものだね。
見つけたら、喰ってみるべし!

あまりの面白さにニヤけてしまうぞ。

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