鶏肉とブリの白子のハンバーグ

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「ブリの白子 」です。
ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。

しょうこりも無く。
ブリの白子だ・・・・

今回は、かみさんの買ってきたイナダ?ワラサ?メジロ?ハマチ?ツバス?

の中に入っていたものです。
ちっくしょうめ。

貧乏性が捨てさせてくれない・・・・・
しかし、たいして旨くないことは分かっている。

どうすべ?
ひとまず塩漬けにでもしとけ。

うりゃっ!!

そして、数日。
おもくそ水が出てます。

はあ、鳥肉とブレンドするか?
何か奇跡は起きるか?

鳥もも肉を買う。
グラム88円じゃ。

なかなかだべ?
ブラジル産じゃあないよ。

融合させるにはペースト状にするしかあるまい。
フードプロッセッサーへ白子を投入し、回す。

キュィ~ん!!

なんじゃ?こりゃ?
ぬっちょり、ねっちょり、でろぉ~ん。

んぐっ!!生ぐさっ!
はっきり言ってグロイ。

いったん取り出す。
そして、鶏肉も粉砕。

細かめと、荒目を半々に。

タマネギもみじん切り。

 

これらを混ぜます。
味付けは白子の塩分のみ。

ま・・・混ざった・・・・・

ちょっと焼いて喰ってみる。

塩分濃度の確認じゃ。
さすがに生での味見は・・・・したくない。

もんぐもんぐ・・・ふむ。
まあ、こんなもんじゃ?

では、量産・・・
じじじ~・・・・

焼けた。
単にフライパンで焼きました。

これは何と名づけたら良いのか?
ハンバーグで良いのか?

鶏肉とブリの白子のハンバーグって事にしよう~

そ、それでは・・・・
いっただっきもあぁ~す!!

もんぐもんぐ・・・・・
白子のタンパク質の性質か?

プリプリ感と言おうか?ブリブリ感とでも言おうか?
弱弱しくも独特の食感があります。

まあ、まあ喰えるんじゃない?
しかし、鶏肉が一層旨くなったってもんじゃあない。

そして、翌日。
冷めたものを喰ってみた。

もんぐもんぐ・・・・
ほのかに生臭い。

またもや・・失敗の巻きでした。
ブリの白子はもう調理しねぇ。

ウキッ!

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