8月初旬の四万十川産ロウニンアジの刺身

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ロウニンアジ」です。
ロウニンアジはスズキ目アジ科ギンガメアジ属の魚。

その時、おいらは四万十川につかり、ルアーを投げていた。
釣れないのが前提の釣り、アカメ狙いだ。

この日は明るい内に入水し、周辺の様子を探っていた。
お試しの釣り場だからだ。

誰もここで竿を振ってる所を見た事が無い。
だから、釣れたら独壇場なのら。

ふんっ!

逆にだ、釣れないから誰も竿を出していないとも考えられる。
ああ、恐ろしい。

まあ、流れもさほどなく、若干淀んだ感じも受ける。
でも、やってみないと分からないじゃないか?

そうだそうだぁ~

結果?

釣れましたよ、ロウニンアジが。
ここでは、巨大なロウニンアジは釣れません。

だからと言って、今回のサイズは50cm弱あるのだ。
メッキと呼ぶには大きかろう?

ねえねえ?
おっきいって言って♪

んごっ!

さあ、久しぶり?の魚がつれたらぁ~?
観察だよっ!

へ?見たくない?
ウソおっしゃい♪

見たいんでしょう?
隅から隅までジロジロと見たいんでしょう?

恥ずかしがらすに正直に言いてごらん♡

ね?見たいでしょう?
見せて・・・あっ、げっ、るっ ♡

んもうっ!
エッチなんだからぁ ♡

奥さんには黙っていてあげるっ♪
さあ、それで行ってみましょう!

はいっ、全体像。

はいっ、顔

はいっ、胸鰭。

はいっ、背鰭。

はいっ、尾鰭。

はいっ、尻鰭。

はいっ、尻鰭の前の突起。
さり気で、たまに油断して指に刺さります。

はいっ、腹鰭。

はいっ、ゼンゴの部分。
ゼイゴとも言いますね。

どうだった?
気持ちよかった?

へ?鼻血出たの?

んもうっ!
エッチなんだからっ♡

まずはウロコを落としましょう。
ゼンゴ部分も切り取っておきます。

さあ、頭を落とそう。

はい、内臓。

お腹の中をキレイにしました。

2枚におろし・・・・

3枚におろします。

はい、こちらが身肉側。

まな板の上の半身。

腹骨を除き・・・・

体側の骨を除きます。

はい、サク取り完了!

ちなみに、アラは煮物に。
ご近所さんに頂いた魚のアラと一緒に煮物に。

で、翌日・・・・・

サクを切りつけ皿に盛って、お刺身の完成!

やはり、大き目の個体なので、それなりのボリュームだね。

さあ、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ~す!

もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・
おいちい♪

脂は乗ってませんが、お刺身を喰っている満足感は十分だ。

やや南方系な味わい。

へたった白身魚のような柔らかさはありません。
だからと言って、高鮮度な弾力がある訳でもない。

ちょっとサクサクした感じが混ざっています。
絶品とは言いませぬ。

でも、十分に楽しめる味わいでございます。
煮物もおいちい♪

ウキッ!

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