“喰っちゃあいかんのか？” へようこそ！
今日の食材は 「オオモンハタ」です。
オオモンハタはスズキ目ハタ科アカハタ属のお魚。
さあ、オオモンハタのお話です。
今回のオオモンハタは近所の岸壁で釣りました。
まあ、最近はほぼ釣った魚のお話なんですがね。
おいらはヘタクソなんで大物はあまり釣れませんが、小物は釣れます！
ふんっ！
自他ともに認める小物師でございます。
釣れるオオモンハタも小型が多いのよね。
でも、今回は少しだけ大きかった。
というか、太かった。
こりゃあ珍しい。
喰わねばなるまい？
何？小さくても喰うんだろう？
当たり前じゃないかっ！！
釣れた魚を喰わずに、魚買って喰うとか意味不明でしょうよ。
釣って喰うのが我が人生。
人の生き方にケチつけてんじゃないわよっ！
ぷんぷんっ！
このオオモンハタ、釣り上げた時にベイトを吐き出した。
なぁ～に喰ってんだ？
ほぼキビナゴだな。
キビナゴが回ってきてるんだろう。
常に回って来てくれたら毎日爆釣なのに・・・・
そんなに甘くは無いのだ。
そして、何とっ！
カサゴのオマケ付きだ！
あのね、駄菓子屋でガチャガチャ回したら出てきたんだよ。
カプセル開けたらね、カサゴが入ってたんだぁ。
ホントだぞう～・・・・・・
うっ、うそでち。
ごめんなちゃうぃ～～～～～～～～～
ウキッ！
と言う事でカサゴも釣れました。
さあ、それでは処理していきましょう。
シンクに転がるオオモンハタ。
デブいですね。
お魚がデブいのは大歓迎だなん。
〇の子はデ△は好みではありませぬ・・・
へ？おいらの好みなんて聞いてない？
聞かれなくても言うんだよっ！
いや、書くんだよっ！
ふんっ！
まずは、ヌメリを落としつつウロコを落とします。
今回は金タワシを使用。
細かい部分までキレイに処理できますよ。
丁寧に作業すればね。
内臓はツボ抜きしました。
いつものラジペンを使用。
お腹の中は歯ブラシでキレイにお掃除します。
はい、下処理完了！
キレイになりました。
わたしキレイ？
ホントに？
ホントのホントにぃ～♡
ウザいぜ。
カサゴちゃんも同様に処理を行います。
軽く塩を施し、少し休ませます。
その後、浮き出た水分を軽く拭き、再度軽く塩を振って焼きます。
はい、完成しました。
ちょっち焦げた。
ん？何？アップが見たいですって？
んもうっ！
近くで見たいの？
何考えてんのよ！
エッチなんだからっ♡
２人だけの秘密よっ♡
内緒に出来る？
はいっ、カサゴよっ♪
はいっ、オオモンハタよっ♪
どうだった？
コーフンした？
へ？食べちゃいたいですって？
おまい変態か？
へ？塩焼きの話？
あ、すっかり忘れてた。
それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ～す！
まずはカサゴから。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
おいちい。
でも、ちょっと焼きすぎた感があるな。
カサゴは唐揚げのイメージがあるけど、塩焼きも美味しいのだ。
さあ、次はオオモンハタだ。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ！
やはりデブってるだけの事はあるね。
脂ギッシュって事は無いが、ほんのりと脂を感じます。
身もふわふわしておいちい。
やはり、魚は健康であるならばおデブちゃんがおいちい！
んごっ！
コメントを残す