9月後半の高知県産ミナミハタンポの塩焼き

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「ミナミハタンポ」です。
スズキ目ハタンポ科ハタンポ属のお魚です。

聞き慣れない名前ですねぇ。
ミナミハタンポ。

初めて釣りましたよ。
9月下旬のお話。

何?情報が遅い?
だって忙しいんだもん。

許してちゃぶだい。

大きな魚ではアリマセン。
そうですねぇ。

12~13cmくらいでしょうか?
自宅から徒歩30秒の港で釣りました。
夜釣りです。

基本的に夜行性なんでしょうね。
ネンブツダイの嵐の中、群れが回ってきた時に連発しました。

この手の魚は”こんな魚持って帰ってどうするんだい?”
って言われてしまうんですな。

何?喰っちゃあいかんのか?
マズイんか?

いつも思います。
そんなやからに限って”喰ったことが無い”んです。

ったく、喰ってから物を言えっ!!
と、言うことで、喰ってみましょうかね。

なに?

観察したいですって?
じゃ・・・じゃあ・・・みなさんの希望ってことで。

はい、全体像。

はい、背鰭。

はい、尾鰭。

はい、尻鰭。

はい、腹鰭。

はい、胸鰭。

はい、口。

いやあ、目の大きな魚ですね。
え?興味ない?

では早速調理していきましょう。
まずは良く真水で洗いましょう。

その後、ウロコと頭を落とします。
そして、内蔵を取り除きよく洗います。

今回は大量にありますので、頭は落としてしまいました。
そして、塩を振って寝かします。

ぐぅ~・・・んご~・・・・
・・・おっと、いけねぇ。

6日も寝かしちまった。
やれやれ。

水分がやや抜け、軽く干物のような状態になってます。
さ、焼きますか?

何?腐ってないか?
腐ってませんよ、やや強めに塩しましたから。

さ、焼き上がりました。
なんだか旨そうです。

早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・・・んまいっ!

脂が乗っています。
しかし、やや塩からい。

ま、そういう塩加減ですから。
こりゃあ、朝ご飯のおかずにぴったりですぞ。

ご飯が進みます。

んごっ!!

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