ヒラスズキの皮の焼き物

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
新年、明けましておめでとうございます。
って、何がおめでたいのだろう?
はて?さて?
ま、今年も安価で旨いもんを喰って行きましょうかね。
何?毎回旨いもんとは限らないじゃと?
そうじゃ。
おいらは正直者なんじゃ。
旨くないもんを旨く無いって言って何が悪いんじゃ。
世の中ウソばっか。
大して旨くないモンを「おいしぃ~これぇ~」
歯ごたえが身上の白身魚の刺身を「口の中でとろけるぅ~」
何かと言えば「これ甘いですねぇ~」
んんん・・・グルメ番組の表現を鵜呑みにしちゃあなんねぇ。
って、みんな分かってる所がまた悲しぃ。
飽食日本どこへ行く?
さて、多少?グチった所でさっそく行きましょうかね。
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
そう、またまたヒラスズキなのです。
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折角丸ごとあるのだから、パーツ的な部分も喰うのだ。
んだ、んだ。
今回は皮を使ってみましょう。
何?また熱湯にくぐらせるだけじゃと?
やかまちい。
今回は違うぞ!
焼くのじゃ・・・・そう、焼くのじゃ。
一度、焼いてみたかったのだ。
そのままではデロンデロンなので、何か巻くものが必要じゃな。
無難な所で割り箸か?
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で、適当に巻いてみる。
うむ・・・それっぽくなったか?
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で、塩を振り、魚焼きグリルで焼いてみる。
・・・で、でけた。
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ま、そんなにマズイ訳が無かろう?
さっそく頂くのじゃ。
もんぐもんぐ・・・・・???
ねっちょねっちょする・・・ウキィッッ!!
割りばしに巻いて、厚ぼったくなったせいか中は蒸し焼き状態。
はっきり言って、食感はよろしくない。
香ばしさも無い。
しくじったな・・・・
やはり、皮の調理は歯ごたえやパリパリ感といった食感を活かさなければ・・・
食材が死んでしまうな。
んごっ!
厚めの魚の皮を焼く時は・・・巻いちゃあダメっ!
ヤダもうっ!
ダメって言ってるでしょ!
・・・あ・・いやん・・・・・・・ウキッ!

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