喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ウナギ」です。
ウナギはウナギ目ウナギ科のお魚。
なんだ、ウナギかよ・・・・・
どうせ蒲焼きなんだろ?
その通りじゃ。
蒲焼き旨かろう?
さて、今回は昨年の土用の丑の日のお話。
「ウナギ釣ってきたら?」
なんじゃと?
おいらに指示するつもりか?
生意気なヤツじゃな・・・・
行ってきますっ!
と、言う事で、必死にミミズを確保し、ウナギを釣獲すべく福良川に向かう。
ちなみに、河川でのウナギ釣りの場合、漁業権を確認しよう。
指定魚種になっている場合、勝手に釣獲できない。
事前にインターネットで確認しよう。
一般的に、入漁料を払う事で釣りが出来るはず。
で、一通り時合を釣るが・・・・・
フグ&ハゼのみ。
フグはエサを食い尽くすからタチが悪い。
でかいフグなら、〇っちまうとこだが、極小のクサフグなのら。
結果、玉砕。
いかんな、時間的に松田川の水門あたりがいいかも。
うまくすれば、チヌの1枚や2枚釣れる。
最後にちょこっと探って帰ろう。
ウナギは諦めよう。
現地では、既に水門から水が流れだしていた。
さっそくローリングベイトもどきを流れに投じる。
おや?アタリが無い・・・・
時合を逃したか?
ま、毎回安打なんて贅沢な話だもんね。
今日は諦めるかな?
”ドンッ!”
おっし、掛かった!
ゴンゴンゴンッ!
チヌか?スズキか?
暗くてよく分からない。
ん?なんじゃこりゃ?
ウナギではないか。
そう、ウナギは時折ルアーで釣れるのだ。
過去にも島根県の江の川でも釣ったな。
へ?釣りの話はいらない?
んもうっ!
それじゃあ・・・・・
いきますか?
まな板にウナギを固定します。
そして、まな板に重石を掛けて固定します。
無論、まな板を先に固定してもいい。
へ?どうでもいい?
そして、ウナギを開いて行きます。
おいらは背開きさ。
内臓を取り除き、キレイに拭きます。
骨や頭は、タレのダシに使用します。
身肉は適当に切りつけ。
丸ごと焼ける環境があるなら、そのまま焼いてもいい。
蒲焼のタレは、先ほどのウナギと骨を香ばしく焼き、醤油とみりん、砂糖&水を加え煮詰めて作成。
少しトロミが付いたら完成。
一方で、ウナギを白焼きにしておきます。
で、この白焼きを、完成したタレに漬けながら焼きあげます。
自分の納得いくまで繰り返して、完成。
やあ、んまそうにでけた。
それでは、さっそく・・・・
いっただっきもあ~すっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
おいちい ♡
養殖ウナギや、下りウナギ程の脂っ気は無いな。
だからって、ボソボソでは無い。
おいちい ♪
ご飯が進みますなぁ~
しかしね、5人家族なんで、ほぼ一口で完食。
ううう・・・たくさん食べたい。
あ、でもね、タレがあるから、このタレでご飯が沢山食べれるのら。
刻み海苔やもみ海苔とタレで十分にんまい。
そこが、市販のタレを使う者との違いなのら。
ふんっ!
コメントを残す