冷凍ヒレグロの卵の醤油漬け?

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ヒレグロ」です。
ヒレグロはカレイ目カレイ科ヒレグロ属のお魚。

以前もらったヒレグロを冷凍しておいたんだ。
このヒレグロは個人的に山陰のイメージ。

少なくとも
南方系の魚ではありませぬ。

良く目にするのは、干物かな?
少し独特の風味があり、おいしい。

さあ、そろそろこのヒレグロを調理しよう。

と、捌いてみたら・・・・
大きな卵巣があります。

もう内臓は卵巣しかありませんっ!
って感じ?

この卵巣を取り除くと・・・・・
はい、表。

はい、裏。

各面の身肉半分なし?
ほぼ卵巣が占める感じだ。

産卵後の姿はどうなるんでしょうね。
興味しんしん・・・

せっかくの卵巣、煮たり焼いたりは勿体ない・・・
そんな事無い?

生食の虫が疼きませんか?
うずうず、ウズウス、UZUUZU・・・

いやぁ~むしよぉ~

だれかきてぇ~

いやよっ!!

でも、冷凍もんだし。
気にするな、からし明太子だって冷凍されてるじゃないか。

そうだ、そうだ。
やっておしまいっ!!

さあ、方針は決まった。
どうぴよう。

卵だけの状態にして、塩蔵しよう。

そして、ご飯の友にしよう。
全てのヒレグロの卵巣を取り出す。

ソコソコの量ですな。

身肉は煮物にでもするかな?

で、卵のみの状態にする。
すでにタラコっぽい。

ツブの大きさはホントタラコくらい。
そして、調味料を投入!

いつものように適当。
周辺にあるものからチョイス。

塩は必須として・・・・
醤油、みりん、豆板醤を適当に投入。

味見をしながら調整。
こんなもんか?

そして、チルドルームで放置。
その期間、何と20日間。

忘れてたっち。
えへっ♪

あれだけウェッティーだったモノが水分を失い程よくなってます。

それでは頂いてみましょう!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・

あら?普通においちい。
少し塩気の効いた豆板醤風味のタラコ?

いや、イメージは塩辛に近い。
少し塩分濃いめだね。

問題はこの後、体調が崩れないかどうか・・・・・
大丈夫だったっち。

問題ないっ!

放置プレー型の生食は自己責任で行って下さいませ。
マネして事故ってもおいらは一切の責任を負いませぬ。

よろぴこ。

ウキッ!

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