”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「マガキ」です。
マガキはカキ目イタボガキ科マガキ属の2枚貝。
まあ、マガキといってもその辺で売っている代物。
3月も中旬になってくるとカキも終盤だ。
ま、今は4月ですがね。
季節ハズレをお許しください。
今回は1パック100円のシロモノです。
中には5個のカキが入っていました。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/04/酢ガキ-2-300x225.jpg)
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/04/酢ガキ-3-300x225.jpg)
単純計算で1個20円なり。
なかなか高価な喰いモンです。
でもこれでも安い方。
カキは贅沢品なのだ。
さて、今回は酢ガキでも作りますか?
まずはカキを洗おう。
ボールに出し、塩を振りもみ洗いします。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/04/酢ガキ-4-300x225.jpg)
おおぉ・・結構汚れてるもんだ。
神経質になりすぎると洗い続けてしまいます。
適当なところで終了。
続いて、調味料を準備します。
醤油、酢、塩。
大まかに、2対1対0.5といったところ。
これに10分程度なじませます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/04/酢ガキ-5-300x225.jpg)
その後、器に盛りネギなど散らせば完成。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/04/酢ガキ-1-300x225.jpg)
場合によってスダチを絞ったり、その皮を少しスリ入れたりして風味を加えてもいいでしょう。
さあ、でけたど。
酢ガキなんて150円もあれば家で喰えるのだ。
さて、さっそく頂きましょう。
もんぐ・・・・もんぐ・・・んまい!
この酢の酸味がカキの甘さを引き締めます。
刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)
探せば図書館にもあると思うよん。
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