スルメイカの塩辛の炊き込みご飯

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「スルメイカ」です。
スルメイカはツツイカ目アカイカ科スルメイカ属のイカ。

あれは2月中旬のことじゃった。
とあるスーパーでスルメイカが3杯300円で販売されていたのじゃ。

男前な好中年のおっさんは、そのスルメイカを購入したのじゃった。
確か、山口県産じゃったかのう。

男前な好中年のおっさんは、スルメイカを解体し、肝を取り出し強塩を施したのじゃった。

その他の部位は皮をはがし、吸盤をそぎ落としてキレイに下処理をしたのじゃ。
ほい、ミミとゲソじゃ。

こちら胴の部分じゃ。

その2時間後に、肝と切り刻んだスルメイカを混ぜ合わせたのじゃった。

そして、塩を適量追加すると共に一味唐辛子を加えたのじゃった。

男前な好中年のおっさんは、それを大事に大事に小瓶に詰め込み冷蔵庫へ入れたのじゃった。

数日後にはスルメイカの塩辛として美味しく頂け、男前な好中年のおっさんは大事に食しておったのじゃ。

しかし、あまりの旨さに思いついてしもうた。
「これで炊き込みご飯作ったら旨いんか?」

男前な好中年のおっさんは、早速試すことにしたのじゃった。
ひとまず、一合炊くことにしたんじゃ。

素朴さを出す為、投入具材はスルメイカの塩辛のみじゃった。

ほい、まぜまぜ。

適量が分からないので、いつものように適当に放り込んだのじゃった。
無事に炊き上がりじゃ。

刻んだシソを入れて混ぜ込んでみたんじゃ。

男前な好中年のおっさんは、お椀にもって喰ってみたんじゃ。

もんぐもんぐ、味薄い・・・・・
そう、やはり調味料の付加が必要じゃったんじゃ。

男前な好中年のおっさんは、マヨネーズと醤油を加え美味しく頂いたのじゃった。

めでたし、めでたし・・・・・・

ちなみに、炊き込みご飯中のスルメイカはヘニョヘニョでヌッチョリ。
もはや、歯ごたえのあるタンパク質ではなくなっていた。

しかし、全体の風味は悪く無く調味料の割合がマッチすれば十分美味しく仕上がるはず。

と、思ふ。

ウキッ!

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