メバチの練り物

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「メバチ」です。
メバチはスズキ目サバ科マグロ属の魚。

日本のマグロ漁獲量は年間24.8万tで世界の約14%を占める(2007年)そうな。

何と、世界一!!

おいらのアホさ加減も世界一・・・・
なんじゃと?

日本は世界最大のマグロ消費国なのだ。
そんなにマグロが喰いたいかの?

おいらには、その感覚は良くわからん。

メバチの資源量は、クロマグロやミナミマグロと比較すればまだ安定しているものの安心してよいレベルではないよう。

高度回遊性魚類であるマグロ類はその回遊海域ごとに地域漁業管理機関(RFMO)が存在するそうな。

①ICCAT
大西洋まぐろ類保存国際委員会

②IOTC
インド洋まぐろ類委員会

③IATTC
全米熱帯まぐろ類委員会

④WCPFC
中西部太平洋まぐろ類委員会

⑤CCSBT
みなみまぐろ保存委員会

日本では、上記5つのRFMO全てに加盟し責任ある資源の管理と持続的な利用に努めているのだそう。

水産白書上の内容なので、いいことだけ述べている可能性もある。

ま、あっちこっちに回遊する魚だけに国際的な資源管理が必要ということだね。

さて、今回のメバチは切り落とし?で250円の半額で125円。

買うもんが無かったので、仕方なくメバチさ。
何作ろ?

この肉量・・・・・
練り物しかあるまい。

これは皮かな?

さっそく切りだしだ。
お?皮があるな・・・さすがに喰えそうにない。

黒い血合いは取り除いて・・・・・
フードプロセッサーへGO!

粉砕完了。

その後、塩を加えてすり鉢で練る。
今回の塩分は3%だ。

ゴリゴリ・・・ヌチョヌチョ・・・・・

そして、放置2日・・・・忙しかったんす。

く、黒い・・・・喰えるんか?
気にするな。

今回はこれに、ごぼう、にんじん、

アボカドを加えます。
無論、妄想による適当なチョイスでございます。

はい、まぜまぜ~

そして、かたくり粉を使って形をまとめます。

あとは油で揚げるだけ。
じゅぃ~~~~~

揚がった・・・・・でけたど。

切ってみる。

早速、喰ってみる。
もんぐもんぐ・・・・塩分濃いな。

3%の塩分では濃いな。
いつも2%に落とそうと思いながら3%入れちゃう。

つなぎは無し。
メバチのタンパク質のみで結着。

でも、結構おいちい。
ごぼうのゴリゴリした食感もGoodだ!

弁当のおかずにも最適じゃ。

真似される方は自己責任でどんぞ。

んごっ!

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