ウルメイワシの煮物

ウルメイワシの煮物 (1).jpg ウルメイワシの煮物 (2).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ウルメイワシ」です。
今回ももらい物です。
まあ、9月のお話なのですが・・・・
古い話で恐縮であります。
ウルメイワシってのは非常に弱い魚のようで、へたりが早い。
そして、店頭やもらい物でウロコが残ったままの個体を見たことが無い。
だからマイワシのようにヒラメ釣りの活きエサなんかにもならないのだろう。
さあ、今回のウルメイワシは刺身にする程の鮮度は持ち合わせていない。
そして、やや小型だ。
ウルメイワシの煮物 (2).jpg
さて、どうしたもんか?
結構な量があるぞなもし。
うむ、煮込むことにしよう。
ただ煮込んでも面白くないので、圧力鍋で骨ごと喰えるようにしよう!
とりあえず下ごしらえじゃ。
頭と内臓を取り除く。
ウルメイワシの煮物 (3).jpg
ウロコは元々取れちゃっているので、処理の必要無し。
楽ちんなり。
圧力鍋に水と処理したウルメイワシをぶち込み煮る。
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沸騰するまで加熱し、アクを取り除きます。
醤油、砂糖、みりんで味を調え加熱&加圧じゃっ!
ショウガなんぞ加えませんぞ。
ショウガ臭いのキライ。
なんでもかんでもショウガを加えるバカがいるが・・・・
魚の臭みを取り除くだ?
腐った魚でも煮込んでるのか?
魚の風味が飛んでしまうワイ。
ま、この辺は好みの問題だろう。
この一般的に表現される”魚の臭み”ってのは何なのだろう?
さて、加圧時間はどのくらい必要なのか?
分からんなぁ。
ひとまず20分加圧。
そして、味見?骨見?
もんぐもんぐ・・・・骨を感じるね。
さらに加圧・・・・
最終的な加圧時間は30~40分程度。
骨が気にならない程度になりましたよ。
ちなみに、圧力鍋でも蒸気を逃がすので煮汁が徐々に減って行きます。
しかし、減り具合が分からないんですな。
なぜならそれは圧力鍋は蓋をするから。
場合によっては蓋を取ったら焦げてたなんて事もあるのか?
分からんなぁ。
分からん事だらけ。
ま、いっか?
さあ、ここからさらに好みの状態まで煮詰める為に通常に加熱。
結局、調理時間は1時間半ほど掛かったぞ。
ウルメイワシの煮物 (1).jpg
さあ、さっそく頂こう!
もんぐもんぐ・・・・・・・・
んまいっ!
ご飯が進むお味。
骨ごと喰えるから、骨を取る手間もなし。
時間の無い朝食にぴったしじゃ。
冷めてもおいちいじょ。
いや、冷めた方が好みかもしんない。
んごっ!

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