カタボシイワシの酢〆

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「カタボシイワシ」です。
カタボシイワシはニシン目ニシン科サッパ属の魚。
大月町の道の駅で発見。
ラベルにはニシンの表示がある。
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なんじゃと?
ニシンじゃと?ここは高知やど?
こっ、こっ、これは・・・学術的に貴重なもんかも?
早速購入じゃっ!
値段は5匹で100円。
1匹20円やね。
まあ、安いのではないか?
早速取り出してみる。
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関西や関東在住時代、数回ニシンは購入した事がある。
ニシンと言われても、そんなに違和感は無い。
しかし、いくらなんでも高知でニシンはいないだろぅ?
鮮魚やし、しかも良好やし。
黄色っぽい体側のラインが気になる。
ちょっと調べてみるか。
で、恐らくではあるがコイツの正体は、カタボシイワシだ。
南方系のニシン科の魚らしい。
ちなみに、マイワシもニシン科だ。
さあ、正体はわかった。
早速調理だ。
ウロコを取り、頭を落とします。
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お腹は画像のようにカット。
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お腹の中をハブラシ等でキレイに掃除します。
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で、3枚におろしますよ。
んん~、しっかりした感じの身質ですな。
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そして、腹骨をすき取ります。
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ニシン同様に筋肉中に小骨が多い感じですな。
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皮を引きます。
カタボイワシも他のイワシ類と同じく手でむけます。
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そして、塩を振ります。
その後、約1時間半程度放置。
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おや?長いなこの漢字表記”約1時間半程度放置”。
9文字もある。
ん?1が漢字じゃあないね。
漢字表記にしてみよう。
”約一時間半程度放置”
できた、おっほ~う!
何?どうでもいい?
で、清酢に漬ける。
塩は酢で洗う。
そして、1時間程度放置。
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取り出して、キッチンペーパー等で水気を切り寝かす。
んごぉ~・・・・
翌日、切りつけて完成。
体表側に薄く脂があるような?
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さっそく喰らうなり。
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・んまいね。
しかし、絶品ってことは無い。
今度見つけたら、刺身と寿司だね。

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