キントキダイの姿造り

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「キントキダイ」です。
キントキダイは スズキ目キントキダイ科の魚。
近所の岸壁で釣ったのさ。
うっほん!えっほんっ!
メタルジグで釣ったのじゃ。
どうだい、まいったか?
何?いつ釣ったのかだと?
無論、8月じゃ。
少しは前進したべ?
ウキっ!
さあ、今回もまた形態観察しましょうかね?
何?いらない?
まあ、そう言うでない・・・・
おおおおおぉっっっとぉぉ~いけねぇぇっっ!!!!
全体像撮るの忘れとる・・・・
許してほしいぃでちぃ~~~~~~~
何?許しちくれる?
うんむ、素直に受け入れてあげよう。
むっほん!
で、では・・・さっそく。
はいっ、第一背鰭。
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はいっ、尾鰭。
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はいっ、尻鰭。
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はいっ、腹鰭。
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はいっ、胸鰭。
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はいっ、顔。
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はいっ、お友達。
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では、処理して行きましょう。
このキントキダイは、ウロコはそのまま処理します。
剥せるものなら剥してみよ!
ってくらいにビッチリです。
ので、剥しませんっ!
で、お腹を割き内臓を取りだし、よく洗います。
その後、首?に切れ込みを入れる。
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身肉を切り出しますよ。
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はい、頭付きの骨。
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ウロコ付きのまま、皮を引きます。
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腹骨をそぎ、体側の骨を骨抜きで抜く。
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先ほどの頭付きの骨を皿に乗せ、切り付けたキントキダイの身を乗せていきます。
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手前にお友達の刺身を盛り付け。
さあ、完成だ。
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飾りっ気は全くない。
だって、ツマ類が無いんだもん。
仕方ないんでち。
やんや言うでない。
さあ、それでは頂いてみましょうかね。
いっただっきもあ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
んまいっ!
脂っ気はありませんが、結構んまいど。
身は硬すぎず、柔すぎず。
程よい歯ごたえと弾力。
淡い風味と旨み。
お友達も刺身は意外と喰えるもんだ。
キントキダイには劣るが、刺身を喰ったという満足感は得られる。
釣ったらまた刺身にしよ。
んごっ!

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キントキダイの塩焼き

キントキダイの塩焼き (1).jpg キントキダイの塩焼き (5).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「キントキダイ」です。
キントキダイはスズキ目キントキダイ科の魚。
季節は年末。
何?もうすぐ夏じゃと?
そんな事分かっておるわい。
文句があるなら正々堂々と・・・・黙っておきなさい・・・
やんや言うでない。
ここ、高知県は大月町では魚は簡単に手に入る。
鮮度も良好。
すぐそこでも簡単に釣れるし。
魚種を問わなければ・・・・・・
鮮度が良い魚は刺身で喰いたいってもんです。
しかし、今回は加熱調理だ。
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なぜ?
それはね、2日ほど寝かせてしまったから。
だ、だって、やる事がたくさんあったんだもん。
許して欲しいでち。
そ、それに魚達が眠いって言ってたもん。
無論、冗談だ。
別にね、生食可能ではあるのよ。
でも、他にカサゴもあったし・・・・・
さて、今回の得物は近所の岸壁で釣獲したもの。
メタルジグで釣ったのさ。
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そう、いつものように。
キントキダイはウロコがビッチリ着いた魚だ。
さあ、このウロコどうすべ?
そりゃあ、そぎ落とすしかあるまい。
あんっ♡
そんな所そぎ落としたら丸見えで恥ずかぴ~♪
とブツブツ言いながら、ウロコをそぎ落とします。
何?黙ってやれ?
そ、それは・・・ムリでち。
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ついでに、カサゴのウロコも落とします。
エラと内臓はツボ抜きさ。
ま、切れ込みでも入れときますか?
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後は、塩振って焼くだけ♪
んごっ!
さあ、焼き上がりましたよ。
そ、それでは早速・・・・・
キントキダイの塩焼き (1).jpg
いっただっきもぁ~す!!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・
うんむ、身は締まった感じですね。
脂っ気はあまり感じない。
数日寝かせたせいか、淡く風味があります。
激ウマな魚ではありませんね。
塩焼きは。
刺身は非常に美味しいので、やはり高鮮度の内に生食が良。
ウキッ!

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