カワハギの唐揚げ

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「カワハギ」です。
カワハギはフグ目カワハギ科の魚。
このブログの中の暦がやっと2月に突入です。
さて、いつ年を越すのでしょう?
で、時折登場するこのカワハギ
秋~冬にかけてが旬と言われてます。
その時期、釣り番組なんかでよくカワハギ釣りが取材されています。
船釣りでは、すごく良く釣れています。
それこそウン十枚。
うらやまじい・・・
いかに釣れるポイントに連れて行くのかが船長の腕の見せ所?
おいらのすぐそこの海でもカワハギが釣れる。
しかし、専門に狙うような魚影の濃さはありませぬ。
季節を問わず、散見されます。
だから・・・発見したら狙う。
こんな感じ。
他の魚に比べると、警戒心が弱く太いハリスでも喰ってきます。
問題は周辺を取り巻く小物たち。
カワハギの前にエサが到達する前に取られる。
イカなんかはエサ持ちがいい。
しかし、時折カワハギにフラれる。
ぐぬぬぅ~
結局、オモリを重くし早く沈めるようにし、しつこくやり続ける。
カワハギ1匹にムキになり、小物釣りに興じるあやしいおっさん・・・・
いや、好青年。
そして、無事に確保!
やったね。
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カワハギを釣った時、何か独特の喜びがある。
さあ、今回はこのカワハギを唐揚げにします。
別に刺身でもんまいのだが、時には加熱調理もいい。
沢山釣れたら、鍋なんかもいいな。
でも、数匹しか釣れないんですもの。
まずは、カワハギの特徴でもある皮をはがそう。
方法は適当に切れ目を入れて、無理やり?引き剥がす感じ。
どこからやってもいい・・・
いや、頭からしっぽに向かう方がやり易いかな?
おいらの場合、まず口先を落とします。
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そして、頭の上と腹側に包丁を入れます。
切れない包丁ではやりにくい。
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いっそ、ハサミで切るとかもいいかも。
やった事無いけど。
で、”おりゃっ”と引き剥がす。
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全身の皮をはがされたカワハギちゃん。
脳天にトゲがあるので、切り落としましょう。
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最初にやっときゃ良かったな。
結構硬い、突起もあるので怪我をしないように。
やあ、なんか丸々していますな。
さあ、頭を落としましょう。
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肝をキズ付けないよう、内臓をふちどるようにカット。
そして、よく洗います。
目玉はここでは取り除いています。
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その後は元気にスプラッタ。
今回は、一応3枚におろした上でスプラッタ。
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塩水にくぐらせ、かたくり粉をまぶし、揚げる。
完成でち。
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さっそく頂くのら。
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・
・・・んまいな。
魚自体に脂が乗っている訳ではない。
脂の旨みでは無い、白身魚のおいしさ。
ヒレの部分も非常に美味しい。
カリカリポリポリと香ばしい。
尾鰭の付け根は少し硬いな。
ウキッ!

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