”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「マイワシ」です。
マイワシはニシン目ニシン科マイワシ属の魚。
今回は、冬場のマイワシです。
某スーパーで比較的大型(20cm弱)のものがあったので購入!
4匹入って、398円の半額・・・199円。
1匹約50円です。
ちなみに千葉県産。
今回は少し画像を増やしてみました。
親切心全開です。
さて、マイワシの頭を落としていきましょう。
ウロコはほぼ落ちてしまっていますね。
頭はあまり意識せず、ストンと切り落とせばOK。
包丁はきちんと砥いでくださいまし。
身が柔らかマイワシなどは切れ味のあまりに悪い包丁だと身が崩れます。
その後、お腹の部分を包丁でカットします。
まあ、ムリにとは言いませんがね。
マイワシのお腹の部分には固く細かい骨が複数走っており、切り落としてしまった方が処理がしやすいです。
で、お腹の中の内臓を取り除きましょう。
その後、流水で洗います。
お腹の中には未発達の卵巣が入っていました。
マイワシの産卵期は冬なんですな。
洗い終わったらマイワシを3枚に下ろしていきます。
頭の方から包丁を入れていきます。
手開きで捌く方法もありますが、刺身で喰う場合はお薦めしません。
身がグズグズになりますからね。
うぃ~無事に2枚おろし完了!
反対側も同様に包丁を入れていきます。
やあ、無事に3枚におろせました。
3枚おろしが終わったら腹骨を包丁ですきます。
神経質にならず、大きめにすいて頂いて結構です。
骨が残っているよりマシ。
はい、腹骨が取り除かれました。
次に、皮を引いて行きますよ。
頭の方から皮をはいでいきます。
握って剥ぐ・・・・
メリメリ・・・
はい、皮を引き終わりました!
白っぽく見えるのは脂肪のがある為です。
後は適当な大きさに切って出来上がりです。
体側や身肉の中には細い骨が入り込んでますが、気にせず喰ってしまいます。
そ、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!
脂が乗っており、非常においちい♡
スーパーの魚であっても、状態によっては生食が可能だ。
しかし、全ては自己責任でござる。
真似をして食中毒を起こしても当方は一切の責任を持ちませぬ
ウキッ!
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