ボラの皮付き握り

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ボラ」です。
ボラはボラ目ボラ科ボラ属の魚。

35センチほどのボラを調達しました。

皮つきで、かつ酢で〆たものでにぎり寿司を作ります。
まずは、ボラのウロコを落とし、頭落とし、内臓を取り出します。

 

この内臓がヘドロまみれなら諦めましょう。

お腹の中の背中側の部分はよく洗っておきます。

 

その後、ボラを3枚に下ろします。

腹骨をすき取り、沸騰したお湯の中で20秒程度湯ぶりしますよ。

そしてすぐに冷水に取り、熱を取ります。
その後、キッチンペーパー等で水分をふき取る。

体側の骨は刺抜きで抜きます。
なぜ?

そぎ取ると喰うとこが減るでしょ?
さて、ここで強塩をし、しばらく寝かせます。

しかしなぁ、霜降りしたサクに強塩施すなんて大丈夫か?
初めて試みるワイ。

まあ、清酢にそのまま漬け込んでも効果無いですからねぇ。
酢で〆てから湯ぶりするのも気持ち悪いしなぁ。

そして1時間ほどして確認するが、あまり脱水していない。

どうなんや?
さて、清酢に漬ける。

そして1時間。
水っ気を良く拭き取ります。

さあ、寿司用にそぎ切りにし酢飯と握っていきます。

ほう、でけたでけた。
旨そうじゃ。

では、さっそく。

いっただっきもあぁ~すぅ。
もんぐ・・・もんぐ・・・んまい!

〆たサクをもう少し寝かした方が味がなじんでいたかもね。
しかし、結構イケます。

またボラのレパートリーが増えましたな。

ウキッ!

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