山口県北浦産 フカ (湯引)

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「フカ」です。
フカって何?

どうもサメの事をフカと呼ぶようです。
一般的に、湯引きで利用されるサメはホシザメだろう。

ここでは、ホシザメとする。
ホシザメはメジロザメ目ドチザメ科ホシザメ属の魚。

ガキの頃、クソ親父に「フカとサメは違う魚なのか?」と聞いた事がある。

その時、「フカとサメは違う」と明言した。
今から考えたら、単なる無知なジジイだった訳だ。

バカじゃね?
そんなジジイも昨年、昇天した。

長い闘いだった。

いるんだよね。
自分の無知を棚に上げて、デタラメをまき散らすヤツ。

最後の最後まで周辺に迷惑まき散らしていたらしい。
死に目なんざ個人的にどうでも良かったのだが・・・

さすがに葬式くらいは出なければなるまい?
で、行ってきました。

その際、スーパーで食材調達の機会があった。
懐かしいモノがあったので購入。

そう、それが今回のフカ(湯引)だ。
それなりの量は入っちゃあいるが、お値段398円。

結構高価だね。
中身はこんな感じ。

皮付きのまま輪切りにしてボイルしてある。
サメの皮といったらザラザラしているイメージなんだが・・・

ちなみに、酢味噌が添付されていた。
これを浸けて喰ってみよう。

それでは、早速・・・
いっただっきもぁ~す!

もんぐもんぐ・・・
悪くない。

パサった感じはなく、ややしっとりとした食感。
少しゼラチン質を感じるとでも言いましょうか?

皮はプリプニしており、ザラつきは無い。
強いクセも無い。

なんと言いましょうか?
しみじみとした味わいですな。

んごっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です