子メジナのセゴシ2杯酢漬け

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「メジナ」です。
メジナはスズキ目メジナ科メジナ属の魚。
メジナと言っても、おいらが喰らうメジナは大多数が子メジナさ。
だって、大きなメジナは釣れないんだもん。
撒き餌なんて買うお金は無いもん。
そう、おいらにとって、メジナはあくまで食料なのら。
経費対効果を考えなければならない。
ちょっとした食材を確保するのに、数千円もかけてどうするっ。
オキアミも、撒き餌用のブロックを必要分、包丁でカットして使うのら。
オキアミの原価を聞いたら、釣具屋で買う気が失せるが、一般的な変人・・・・
いや、一般的な市民・・・・いや、一般的な町民なので釣具屋で買うしかない。
仮に1ブロック1,000円として、1回の釣行に1/10も使わない。
1/20くらいかな?
と、するとエサ代は1回につき50円程度。
釣場は徒歩数十秒なので、交通費0円。
スーパーに買い物に行くなら、ここから10km位車で走るのら。
往復20km、リッター10kmとして、往復で300円くらいの費用か?
と、考えると非常に優秀な?食材なのだ。
あっぱれ、子メジナちゃん。
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ちなみに、メジナもクロメジナもいっしょくただ。
さて、今回もすぐそこの海でGETしたメジナだ。
昨年は11月の事。
ああ、生食したい。
毎日刺身喰いたい。
今回はセゴシモドキを作って見よう!
セゴシ状にしたものを2杯酢に漬けておいたら、もしかしたら骨が柔らかくなるかもしれない作戦!
長いタイトルだな、困ったもんだ。
さあ、早速処理して行きましょう!
一緒に写っている褐色の魚はアカササノハベラちゃんです。
まずは、ウロコを落とそう。
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そして、頭を落とし、内臓を抜きます。
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いつものように、お腹の中をよく洗います。
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余計な鰭カットし・・・
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改めて、キレイに洗おう。
プリプリですな。
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いやん ♡
何想像してるのぉ?
そんな事・・・はずかしくて言えないっちぃ~~~
あへっ♡
さて、準備ができたら包丁でスライスしていきます。
包丁は砥いでおきましょう。
さあ、切れましたよ。
透明感のある美しい切り口ですな。
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そして、2杯酢とあえる。
その後に冷蔵庫へ保管。
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さて、翌日。
皿に盛って、完成!
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さあ、どうだ?
早速、喰っちみよう!
いっただっきもあぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・・
骨硬いまま・・・・変りなし・・・
身肉は少しねっとり感が生まれています。
塩分付加したから、タンパク質が溶解しているのだろうか?
風味自体はそんなに悪くは無いが、身肉が柔らかくなた分、骨がコントラスト的に硬く感じてしまう。
いかんな、失敗じゃ。
他の手を考えよう。
んごっ!

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