“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「港の小物たち」です。
秋口に港で釣れる小物たちをセゴシにします。
今回は高知へ釣りに行った帰りに立ち寄った港で、気晴らしに釣った小物たちをその場で調理したものです。
食材は、メジナ、クロメジナ、ロクセンフエダイ、カワハギ、オヤビッチャ、イズズミです。
よく、釣人は小物をバカにします。
また、乱獲の代名詞のように「小物は逃せ」と言われます。
我々は、漁師ではありませんから漁獲するがごとく採ったりはしません。
少々釣って食べる分には何ら影響はありません。
いいじゃあないですか、気軽に簡単な仕掛けで子供でも釣れるし、お手軽調達です。
小物でも、鮮度がよければ美味しくいただけます。
もちろん釣獲した場所や魚種、脂の乗り具合等によって左右されます。
また、小物ならではで成魚に比べると骨が柔らかくセゴシで食べるには最上の食材になります。
さあ、それは早速調理を開始します。
まずはウロコを落としていきます。
そして頭を落とし、内臓を取り出し、きれいに洗っていきます。
その後、背鰭や尻鰭を落とします。
再度、きれいに洗い余分な水分をふき取れば下ごしらえは完了です。
下ごしらえが終われば、あとは薄くスライスして盛りつければ完成。
ここは、屋外ですからハンゴーのふたに盛りつけます。
全体に、スダチと醤油を回して完成!
スダチのタネが散らばっているのはご愛嬌って事で。
やあ、てんこ盛りじゃ。
さて、早速いっただっきもあぁ~す。
もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・んまい!
ついつい、お酒が進みます。
みんなもやってミシ。
旨いど。
んごっ!
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