サヨリの握り

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「サヨリ」です。
サヨリはダツ目サヨリ科サヨリ属の魚。

ところで、釣りキチちゃんはサラリーマン的な事情により大阪から千葉へお引っ越ししました。
大阪湾でも我慢がならんのに、よりにもよって東京湾奥でち。

はあぁ~高知への道のりは遠いな。
さあ、今回は3月頭のお話です。

引っ越し作業や、もろもろの手続きの遅れによりネット環境構築が遅れたのさ。
だから、やや古い話が溜まっているのだ。

ご容赦くだせえ。
ま、容赦しないって言われたところで知ったこっちゃあ無いですがね。

 

さて、今回の獲物は7匹入って250円。
まあまあでしょ?

何処産かしらん?
かみさん調達なんで分からん。

このサヨリ。
クセがなさそうでクセがある。

まあなんといいますか?風味があるのだ。
鮮度が落ちてくると、より強調される。

酢で〆ると程よいか?
じゃあ今回は酢で〆たサヨリで握り寿司でも作りますかね。

3枚におろすと身が小さくなってしまうので今回は開いて調理しましょう。
いつものようにウロコを取り、頭を落として内臓を出しきれいに洗います。

 

腹開きに開き腹骨をすきます。

そして強塩を施し30分ほど放置。

 

その後に清酢に漬込む。

時間にして20分程度。
魚がそんなに大きなものではないので、長時間する必要はないでしょう。

せっかくなので、皮目の色合いを生かすために皮付のまま調理します。
ただ念の為、皮目に包丁を入れておきます。

 

さて、それでは握っていきましょう!
はぁ~にぎにぎっとぉ。

はい、出来上がりました。
ではさっそく、いっただっきもぁ~す。

もんぐもんぐ・・・んまいっ!
もう寿司ってだけで贅沢な気分です。

ウキッ!

刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)
探せば図書館にもあると思うよん。

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