サヨリの塩焼き

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「サヨリ」です。
サヨリはダツ目サヨリ科サヨリ属の魚。

そう、またサヨリです。
お腹まわりがモロに傷んでいた個体。

何?捨てる?
喰え、コノヤロウ。

もったいないオバケが出んぞ!
もっとも、食中毒起こさないように注意されたし。

そう、全ては自己責任で。
はあ、さすがに加熱調理さ。

でもシンプルに、塩焼き。
やはり、塩焼きなら頭付きがいい。

無論、個人的な趣向で特別な根拠はありませぬ。
やんや言うな。

内蔵を取り出し、よく洗ったサヨリに塩を施し1日寝かします。
キッチンペーパー等敷いておくとドリップまみれになりません。

翌日・・・焼く。
何?1日寝かせた理由?

いや、寿司喰ったしもう喰えないの。
お腹いっぱいだったんだい。

それが一般家庭つーもんだべ?
何?ちがう?

意地でも喰うのか?
喰いたきゃあ喰え。

おまいはフードファイターか。
サヨリ大喰い選手権大会ってか?

地味じゃな。

さて、今回は焼き魚グリルで焼きました。
炭火なんぞで焼くといいんでしょうな。

もしやるなら一酸化炭素中毒に注意してね。
たんまに死んでるからね。

さあ、焼き上がりましたよ。
早速頂きましょう!

もんぐもんぐ・・・・ほう、んまいっ!!
サヨリらしい旨みを感じます。

傷みかけの状態が良かったのか?
塩して1日寝かせたのが良かったのか?

はたまた両方か?
んまいなぁ。

ご飯がたくさん喰えるど。

ちなみに、先日寿司にしたサヨリの骨やアラはから揚げにしました。

そして頭は味噌汁のダシさ。
最後の最後まで喰い尽くすのじゃ。

んごっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です