コイの塩焼き

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「コイ」です。
コイはコイ目コイ科コイ属の魚。

そう、またコイちゃんです。

今回も冷凍もんです。
高知で捕獲したコイを塩焼きにします。

そう、塩ふって焼くだけ。
まあ、簡単。

何度も書きますが、泥臭くないコイは塩焼きでいただけます。
この塩焼き、結構デリケートなんす。

焼きたての魚のほわっとした香りの中にわずかな泥臭さでも感じてしまう。
盛り上がった食欲も秒殺です。

意外と刺身なんかは鼻腔を抜ける香りが少ない為か塩焼きよりマシなのです。
ま、個人的見解ですが。

特に、旨みの強い魚の場合。
とある河川の初夏スズキ。

ルアーで釣れました。
とっても旨そうです。

キャチ&イート派のおいらは勿論キープです。
んで、さばいて刺身で喰うわけですが・・・

んん~やや泥臭い。
”でも旨いねぇこれ”って感じですか?

まあ、客に提供するわけではござりませんから。
しかし、これを塩焼きにすると・・・・

この香りが引き立つんですな。
鼻腔をくすぐる泥臭い香り・

うっふぅ~ん・・いい香り・・・な訳が無い。
なので、なかなか平野部の淡水魚を塩焼きでおいしく頂くのは難しいのだ。

少なくとも、コイ、フナ、ナマズについては確実だ。
さて、それじゃ切り出しましょうか?

今回、何を血迷ったか尾っぽ側を切り出しちゃった。

   

普通は腹側を使う。
少しは脂が乗ってますからね。

さて、どうやて焼くかね?
オーブンでも使いますか。

200度くらいで約30分。

香ばしくならんな。
普通に魚焼きグリルで焼けばよかった。

ま、やっちまったもんはいたしかたなし。
なんだか、切り方もいけてなかったのお。

で、でも味さえ良ければ・・・
早速頂きましょう!

もんぐもんぐ・・・・・・・
パサっとる。

そして、相変わらずの骨攻撃。
ムムム・・・正直イマイチだぜい。

そして、翌日。
1日寝かすと・・・しっとりして少し美味しくなってる。

ま、こんなもんでしょ。
次回、機会があればフライパンでバター焼きなんてしてみようかな?

ウキっ!!

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