コイの解体 屋外編

「喰っちゃあいかんのか?」 へようこそ!
今日の食材は「コイ」です。

今回はコイの解体。
美しき流れの中を泳ぐコイたち。

ああぁ・・なんて旨そうな光景なのだろう。
コイを調達しました。

さあ、下ごしらえは現地で行います。
ここは、とある川の河原です。

獲物はおおよそ3kg。
おとなしくさせるためにその辺に転がっている石で頭をどつきます。

何?かわいそう?
お前らウシやらブタやら喰ってんじゃん。

あいつらだって屠殺されてるんだ。
きれいごと言ってんじゃあない。

グタグタ言うなら肉食すんなっ!

さあ、脳震盪状態のコイのうろこを削ぎ落としていきます。
まだ生きているからでしょうか?

ウロコをそぎ落とした皮膚の一部から血がにじんでいます。
ほほう。

そして、内蔵を出します。
お腹の中には大きな卵巣が入っていました。

お腹の中をきれいにしたら、頭を落とします。
なぜここまで頭落をとさないのか?

それはね、ここは台所じゃないからいろいろと不自由なのだよ。
頭をつけておけば口の中に指を突っ込んで持ってりゃあ扱いやすいのだよ。

わかったかい?

その後、3枚におろして、腹骨をすき、卵巣とアラと肉に分けてジップロックへ仕分け。

はい、解体完了!

クール便で自宅に送るだ。

ちなみに、コイは肝ジストマ(肝吸虫)の第二中間宿主にあたります。
生食は危険です。

世間一般に淡水魚のアライが存在しますから、料理店が出すのは大丈夫とか、いろんな噂が流れてようです。

が、この世に生を受けてから食されるまでに一切の食物連鎖を断ち切ったもの意外、完全ではありません。

養殖と言ったって、そこまで隔離できていません。
あの北大路魯山人は肝ジストマ(肝吸虫)による肝硬変のために死んでいます。

淡水魚の生食については、正しい知識を持ち、それでも喰いたい場合は自己責任でお願いします。
そして、ご自分でお勉強ください。

ちなみに、WEB上の情報も正しいものばかりではありません。
ご注意ください。

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