千葉県産マイワシの塩焼き他

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「マイワシ」です。
マイワシはニシン目ニシン科マイワシ属の魚。

そう、マイワシ。
ありきたりなり。

最近やや小型のマイワシが出回っている。
千葉県産が多い。

さあ、今回はイケテナイマイワシをGETじゃ。
223円の半額で、112円。

112円のマイワシを食い尽くそう。
何匹入ってるかなぁ~♪

おおおぉっ・・・・9匹じゃ。
1匹約12円なり。

今回はイケテナイマイワシなので加熱調理じゃ。
お腹は破れて内臓が出ています。

でも、加熱調理なら問題なし。
さて、まずは塩焼きでも作りますか?

お腹の状態がまともな物を3匹チョイス。

手抜き主婦を代表して、簡単調理!
今回、内臓もエラも取りません!

基本、塩を振って焼くだけ。
簡単でち。

ウロコは剥げ落ちてますから問題無し。
適当に塩を振ります。

ご飯をめい一杯食べたいなら強めの塩が良い。
寝かさず焼こう。

魚焼きグリルを使用しました。
強火の遠火はムリなので、弱火で時間をかけて焼き上げます。

さあ、出来ました。
ちょっと、頂いてみましょうか?

もんぐもんぐ・・・んまいっ!
焼き立てはんまいね。

やや強めの塩がご飯を欲します。
いやあ、白いご飯をかきこみたい・・・んごっ!!

さて、次は・・・・・
フライでも作りますかね。

まずはマイワシを手開きします。
頭落として、内臓出して、良く洗う・・・・

お腹側から背骨に沿うように親指を入れていきます。
包丁なんていらない。

尾鰭の付け根あたりで背骨と尾鰭の付け根を切断し、肉が着かないように頭の方へ向かって背骨を抜いていきます。

骨抜きにしてやるぅ~

はあ、取れた・・・・
はい、この繰り返し。

・・・でけたどコノヤロウ。

何?ヘタクソだと?
そうじゃ、文句あんのか?

コロモ付けて揚げちまえば分かんねぇよ。
気にするでない。

チャレンジすることが大事。
やる前から諦めるヤツは単なるバカ。

はい、それでは・・・・・
小麦粉つけて・・・・

小麦粉はたいて・・・・

タマゴつけて・・・・

パン粉つけて・・・・

余分なパン粉落として・・・

揚げるっ!!

でけた・・・・・・

で、ではさっそく・・・
もんぐもんぐ・・・普通じゃ。

あ、下味付けてないんで、塩でも振ってくださいまし。
さて、残るは・・・・

骨と頭だよっ!!
捨てんじゃあねぇ!!

マイワシのオバケが出んぞ。
頭は半分に割り、背骨は手開きしたあとの骨をそのまま使用。

小麦粉は先ほどのフライに使用した残り。
いつもは片栗粉ですが、今回は小麦粉さ。

で、じっくり揚げる。

ほうっ!!
でけたど。

軽く塩を振って・・・・

いっただっきもあ~す!!
ぽりぽり・・・・んまい!

んまいぞ。

ビール好きなら一気に大ジョッキ飲み干しとるぞ。
ここまで出来て、素材代は112円じゃ。

ウキッ!

しかし、副原料および光熱費、人件費は勘案しておりませぬ。
ガタガタ言うでない。

ふんっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です