マイワシの一夜干し

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「マイワシの一夜干し」です。
マイワシはニシン目ニシン科マイワシ属の魚。

おいらが学生の頃、まだマイワシは結構とれていた。
マイワシの一夜干しなんて、10匹入って198円なんて普通だった。

価格破壊とか言われる前の時代のローカルなスーパーでのお値段。
学生の頃から節約思考?貧乏性?だったおいらはよく喰っていた。

食パンの耳とかも喰ってた。
でも、タダじゃあなかった。

ただ、大量に入って30円とかだったな。
これで十分なのだ。

あ、あと地方によってはオカラなんてタダだった。
ご自由にお持ち帰りください状態。

廃棄する費用考えたら、もらってもらった方が得?
固定客も付く?

さあ、そんな庶民の味方だったマイワシ。
ここ千葉では比較的漁獲が多いのか、比較的よく出回っている。

加工品とて同じ。
今回はマイワシの一夜干しです。

5匹入って、298円。
1匹60円程度。

学生の頃と比較し、約3倍か?
高くなっちまったねぇ。

でも、まあ今回は半額にて購入じゃ。
許してあげる。

さて、どうやって喰おう?
普通に焼くか?

ちょっとバターでも乗っけてホイル焼きにでもするか?
風味付けだい。

アルミホイルにいわし丸干を並べて、バターを乗せる。
あとはオーブントースターで焼くのみ。

高めの温度で10~15分かな?
まあ、様子をみながら調整です。

・・・・出来ました。


普通に焼いた場合と見てくれまったく変わらん。

で、では早速。
もんぐ・・・もんぐ・・・・

んまぐね。
なぜ?

調理法の問題以前に魚自体に旨みが無い。
いわし丸干の製造過程の問題か?

はたまた、保存状態や保存期間の問題か?
完全にハズシた。

まさに安物買いの銭失い。
5匹もあんのに。

でも、おいらは贅沢は言わない!
マズくたって責任を持って喰いますよ。

マズイ、マズイと言いながら・・・・・
良くその一言が余計だと言われる。

「黙って食べたら?」
「じゃあお前も喰うかい?」

「いらないっ!」
だったらグタグタ言うんじゃあない!!

ウキッ!

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