1月の大月町産のサンマの刺身

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「サンマ」です。
サンマはダツ目サンマ科サンマ属の魚。

一般に北方系のイメージがある魚。
おいらもそうだった。

和歌山の料理で、サンマを使ったなれ寿司があると聞いた時、和歌山までサンマが下りて来るのかと驚いたもんだ。

しかし、今回は高知県は大月町産なのら。
もっと西だぞ。

まいったか?
しかし、このサンマ。

調べてみると・・・・・・
聞いて驚け!見て笑え!

えんま大王様の一の子分・・・いや違う・・・・
こんなに広範囲なのだ。

なんとびっくり。

参考はこちら。
https://www.fra.affrc.go.jp/kseika/200930/program2.pdf

なんとワールドワイドな魚なんだろう。
すんばらしい。

このPDFをみると、意外にサンマは謎の多い魚のよう。
興味のある方は参考されたし。

ちなみに、日付が打ってないのよねん。
文書作成的に残念な点だ。

大手企業のサラリーマンが作成する報告書だったら、速攻突き返しもんだ。
何?話がそれかかってる?

へ?ここはサラリーマンが上げ足取るコーナーじゃないの?
ん?そうだ、魚の話をしなければならん・・・・

気付いたおいらは偉いっ!
だれかほめち・・・・

さあ、今回の得物も大月町の道の駅で発見!
5匹入って、180円じゃ。

なんと安価な・・・・
1匹36円なり。

ちなみに、1月のお話だ。
鮮度は十分に高い。

大手小売りの店頭とは違います。
いっしょにすんな。

いかに商品部が巨大だろうが、真似は出来ない。
だって、5匹180円で売っても利益が出ない・・・・

そう、大手は所詮金儲け。
お客様の為に?

利益の出ない商品は売りませんっ!!
鮮度?健康?何それ?

ほっとけ、ほっとけぇ~・・・・あへっ。
全ては私の妄想・・・いやんっ♡

まあ、利益の出ない商品は扱わないのは当たり前なんだが、単価の安い商品の品揃えに努力はしていない。

なぜなら、単価が安いと売上が伸びないから。
別にいいんだが、それでいて”生活応援”とか言ってるから腹立たしい!!

ここに来たら目が点になるぞ。
モノにもよるが。

へ?また話がそれてる?
しまったちゃんだ。

先へ進もう。

5匹180円だったもんで、2パック購入。
そう、うちは家族が多いのだ。

何人家族か当てた方にハワイ旅行をプレゼント・・・
する訳がなかろう?

購入したサンマは痩せていた。
ガリガリではないが、少し太目のモデルのお姉さんくらいかな?

何?美味しそう?
いや、おいらはもう少しふくよかな方が・・・・

このサンマ、下アゴの吻が黄色い。
評論家さんが言う所の脂が乗っている証拠。

ホントか?ホントに脂が乗っとんのか?
あああぁ?

さあ、捌いていきましょう。
今回は刺身にします。

ウロコ落としてぇ~

ホレホレ。

頭落としてぇ~

内臓出して、よく洗ってぇ~

3枚におろしてぇ~

腹骨すいてぇ~

皮はいでぇ~

水分をキッチンペーパー等で取ります。

切りつけて、完成。

出来たぞ、コノヤロウ。
くっちやるせ。

皮の下に脂肪の層などありませぬぅ。
さあ、それでは早速・・・・

いっただっきもあぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・

あっさりしてますな。
鮮度は良いので、プニプニしています。

脂っ気は全くありません。

「口先が黄色いのは脂が乗ってる証拠なんですよぉ~」

「デタラメ言ってんじゃあないっ!!」

これからサンマの季節がやってきます。
メディアに出てくる人々の発言に注目しよう!

そして・・・・・

「口先が黄色いのは脂が乗ってる証拠なんですよぉ~」

と聞いた瞬間、みんなで叫ぼう!

”このっ!大嘘つきがぁぁぁっっ!!”

ウキッ!

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