冬のサンマの握り

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「サンマ」です。
サンマはダツ目サンマ科サンマ属の魚。

サンマはもう終わっている・・
オワッタ~!アオォ~!!

12月中旬、サンマを発見。
そのお値段、1匹58円。

これは買わねばなるまい。
ちなみに青森県産。

季節が流れるにつれ、北海道から、青森、仙台、茨木・・・と徐々に漁獲エリアは南下?してくる。
さすがにこの時期になると、サンマの皮下脂肪は薄くなり、秋のものと比較するとサッパリしてくる。

ま、塩焼きには向かんな。
はなからするつもりも無いですが。

やはり、ここは寿司ですか?
今回。調子こいて4匹購入。

232円なり。
ついでに、スルメイカも購入。

こちらは1杯98円じゃ。
2杯購入。196円なり。

428円の買い物。
ああぁ・・クソまずい昼のランチより安いど。

無論、一人分では無い。
こんなに喰えねぇ・・・げふっ。

さて、それでは調理開始です。
ウロコはすでに全部落ちてます状態。

ひとまず水洗いします。
頭落として、お腹開いて、内臓を出す。

脂は乗ってませんな。

そして、中をよく洗います。

 

その後、3枚におろしますよ。

腹骨をすき、包丁の背を使って皮を引きます。

寿司ねた用に切りつけて準備完了!

ここでは、体側の骨は除去していません。
薄く切りつけた状態で寿司にしてしまえばそんなに気になる骨ではありません。

スルメイカも準備完了。
今回は軽く湯ぶりしてみた。

食感が多少柔らかくなるど。
ややあっさりしてしまいますが。

そして、握る。
そして、ちょっと細巻きも作る。

サンマ、サンマ&キュウリ。
スルメイカ&シソ&キュウリ&イカ肝汁?

イカ肝に酢、醤油、塩、みりん、スダチを加え味を調えました。

 

このイカ肝汁・・・ちょっと下した時の○○○に・・・
何?そこまで書かんでいい?

おいらもそう思う。
ウキッ!

さあ、でけた。
ハイ、サンマの握り。

この後、刻みネギをチラシ、スダチをしぼったのですが・・・
写真撮り忘れでござる。

ハイ、スルメイカの握り。

はい、細巻。

何?巻けて無いのがあるじゃと?
そうですが、何か?

喰っちまえば一緒さ。
じゃあ、何かい?失敗したら捨てるんかい?

言ってみろい。

さて、それでは早速・・・・・
いっただっきもあぁ~す!!

サンマの握りから。

もんぐもんぐ・・・・
んまい!

ネギとスダチの香りが何とも言えません。
脂の旨みはありませんが、風味ゆたかなさわやかな寿司ですな。

では、スルメイカを・・・
もんぐもんぐ・・・・

んまい!
スルメイカを小バカにするやつが多いが・・・

旨いのにねぇ、硬いじゃなんじゃと文句をたれる。
おいらは十分に旨いと感じますがね。

では、細巻を・・・
もんぐもんぐ・・・・

ちょっと細めと、長めがいい感じです。
ただ、イカ肝汁はやや生臭みがある。

もう少し工夫が必要か。

んごっ!

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