身割れしたゴマサバの生食

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ゴマサバ」です。
ゴマサバはスズキ目サバ科サバ属のお魚。
連続でゴマサバのお話。
それはね、買ったから。
この前、ゴマサバ喰ったばかりなのに。
だって、100円だったんだもん。
何かおやつになるもんは無いかな?
大月町の道の駅を物色。
おや?見た目は良さげなゴマサバがあるじゃないか・・・
しかも、100円。
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これは買わねばなるまい?
そんな事ない?
大阪や千葉では、こんな値段では販売されていない。
見たことが無い。
しかし、ほんと、ありがたいねぇ。
こんな値段で魚が買えるなんて、幸せ♪
と、言う事で購入。
ゴマサバの生食 (2).jpg
100円だからって、そんなに小型な個体ではない。
そこそこだべ?
ゴマサバの生食 (3).jpg
さっそく捌こう!
で、捌いてみた・・・・・
おうっ!
身がグズグズだぞう~
ゴマサバの生食 (4).jpg
しかし、体表に近づくにつれ身は締まっている。
んん~・・・微妙だ。
生食するか、否か・・・・
それが問題だ。
細菌的な意味では特に問題無いだろう。
そんな何日も前のシロモノではない。
ヒスタミン中毒?
死ぬような事はあるまい…ほんとか?
ちなみに、鮮度の悪い青魚を生食するとヒスタミン中毒になるって話はある意味、誤りである。
そのような魚は、加熱調理してもヒスタミン中毒になるのよ。
だって、ヒスタミンは加熱では分解されないのだから。
あ・・声が聞こえます。
”刺身で喰ってしまえ・・・”
よし、生食じゃ。
体側の骨を骨抜きで抜き、切りつけ。
皮目を上に盛り付けたら、問題無いように見える。
ゴマサバの生食 (5).jpg
さあ、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
なんじゃ、普通にんまいな。
その、獲ったばかりの状態って訳にはいかないが、問題無くおいちい。
無論、その後にお腹をこわす事は無かった。
ところで、おいらは大阪に8年、千葉に1年半ほど住んでた。
関東と関西は小売りにおいて、魚の見切り方が異なる。
あくまで、一部地域の個人的体験なので、これが全てとは限らないのですが・・・・
関西は、店頭に並べた魚は当日中に売り切る。
しかし、関東は翌日に見切る。
関東で暮らし始めた時、かなりの違和感だった。
店に行くと、前日の夕方に見た魚が並んでいる。
リパックされていたかどうかまでは見てない。
見とけば良かったな。
その小売りの名前を出してもいいのだが・・・・
いや、ヤバイか?
そいいう意味では関西の方が優秀。
つーか、普通。
たまたまおいらが利用していた関東の小売りがそうだったと思いたい所でございます。
ちなみに、千葉の元自宅近くの小売りは、要冷(10℃以下で保存)の商品を、冷ケースに入らないからって、その周辺の常温の場所に積んでいた。
話にならんね。
でも、なんかピータンとか98円で売ってて、たまに買ってた。
あ、ホヤも150円とかで売ってて、これもたまに買ったな。
と、言う感じで良し悪しがある。
賢い消費者は、この良いとこだけ利用しましょう。
まだまだ、やったもん勝ちの世の中です。
100%健全な小売りは存在するのかしらん?
ウキッ!

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