オオモンハタの姿造り

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「オオモンハタ」です。
オオモンハタはスズキ目ハタ科の魚。
7月中旬のとある日。
おいらは、近所の岸壁でルアーを投げていた。
徒歩数十秒の近場。
すぐそこは海。
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使用ルアーはメタルジグ。
もちろんダイソーのジグさ。
ここはあまり釣れない場所だが、釣れない訳でもない。
釣りに行けないと嘆くくらいなら、近場で短時間竿を出すんだな。
都市部に居た頃は出来なかった芸当だね。
当時、人生何回釣りに行けるのかを考えたらむなしかったね。
月に1回行ったとして、年間12回。
10年で120回。
しかも、周辺は汚濁エリア。
普通の環境を望むなら遠出が必要。
それなりの道具を揃えても、使うのは10年で120回?
実際は高知に遠征してたからもちょっと行ってたかな?
でも、かなりのストレスなのよ。
おいらの釣りは息抜きではないの。
仕事を頑張る為に息抜きで釣りではなく、釣りをする為に働くの。
だから、仕事の都合で汚濁エリアへ転勤させられたり、釣行予定をブチ壊されたら怒り心頭さ。
おいらには、仕事=人生って計算式は無かったね。
考え方は人それぞれ。
やたら正解を求める人もいるが、おいらには何が正解なのか判断できないな。
過去にいた会社は色んな洗脳をかけてくる。
精神的に病んでる人も多いんじゃないかな?
真面目な人ほど。
ちなみに、大手小売り業者です。
会社で自己実現したいことは何って?
そりゃ、あなた・・・
有給は全部好きな時に取って毎年全て消化して、長期休暇もきっちり好きな時に取って、仕事は定時で帰って、赴任先は高知店で以降転勤なし。
という自己実現したかったね。
ちなみに、おいらは決してぐーたら社員では無かったぞ。
まあ、そういった状況から、おいらにとって将来性の無い会社と判断した。
と、いう事でオオモンハタ釣れた。
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相変わらず、中途半端なサイズだね。
でも、刺身に取れなくもない。
生食する?
んだんだ、そうすべ。
さあ、今回は姿造りにしますよ。
でも、装飾品は基本シソだけさ。
それはね、庭に生えてるから。
装飾品を増やすと余計なお金がかかるの。
さあ、まずはウロコを落とします。
金タワシを使うとやりやすいです。
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ヌメリも落とせます。
で、背骨を切断せずに捌いていきます。
こんなものは慣れです。
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ちょっとした好奇心で数回試みれば出来る・・・と思う。
両面行い、内臓やエラ等を取り除きキレイに洗う。
水気をよく取って、お皿にシソと共に配置。
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しっぽや頭は人参とつまようじで起こしてみた。
こちらは3枚におろした身。
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血っ気を取り除き、腹骨を削ぎ皮を引く。
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今回は体側の骨は骨抜きで抜きましたよ。
刺身に引く時に大きく取れます。
そして、切り付け&盛り付け。
完成したのら。
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装飾的にちょっとさみしい気もするが、子供らに”おぉ~”って言わす程度は可能さ。
さあ、それでは早速・・・・
いっただっきもあ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
んまいっ!
お刺身が気軽に喰えて幸せ ♡
んごっ!

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