サツキマスの塩焼き

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「サツキマス」です。
サツキマスはサケ目サケ科の魚。
基本的にはアマゴと同じらしい。
ヤマメやアマゴには、河川陸封型と降海型が存在する。
海の方がエサが豊富なもんで、大きくなる。
そして5月ごろ、河川を遡上するそうな。
サツキマスを狙う釣り人はこの時期、熱狂する。
希少性があり、なかなか釣れない魚。
好きな人にはあこがれの魚だ。
おいらはサツキマスを狙う事は無い。
他の釣りで忙しいのら。
ところで、どんな釣りでもそうなのだが、時折、異常にモラルの低いヤツがいる。
昔、揖保川で釣りをしていた時、複数のサツキマス狙いの釣り人がいた。
おいらは、スズキを狙ってウロウロしていたんですがね。
周辺には菜の花が咲き、春が来ましたって感じ?
そんなほんわかとした雰囲気の中・・・・
堰直下の河川中央に立ち込んでるバカがいた。
みんなが場を荒らさないように静かに狙っているにも関わらず・・・
昔、琵琶湖に行った時もひどかったな。
某魚をねらっていた連中。
多くは語るまい。
当時、そのまんま記事にしたらアドセンス狩りとかしてきたもんね。
反論があるなら、コメント欄にでも抗議してくりゃいいのに。
そういう釣り人も多くいるってこってすな。
かなすい。
さて、今回のサツキマスは、高知県は宿毛市の松田川で釣獲したものです。
ヒラスズキを狙っていて釣れたものです。
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繊細なイメージのあるサツキマスですが、30lbのショックリーダーにバイブレーションの組み合わせで釣れました。
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そう言えば、昔加古川でサツキマスが釣れた時もバイブレーションだったな。
もしかして、意図的に使えば爆釣したりして?
甘いか?
とりあえず観察しましょうか?
するのじゃ。
はい、全体像。
ウロコが銀ピカです。
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ここからは、ウロコ無しです。
だって、画像撮る前にウロコ取っちゃったんだもん。
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はい、顔。
いっちまってますな。
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はい、背鰭。
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はい、脂鰭。
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はい、尾鰭。
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はい、尻鰭。
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はい、腹鰭。
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はい、胸鰭。
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はい、ボディの様子。
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黒い部分の模様は、パーマークと言われてます。
朱色の斑点は、アマゴの特徴。
サクラマスやヤマメにはありません。
ちなみに、脂鰭は流水中の遊泳に関して役割があるようです。
詳細は知りませぬぅ。
内臓を出す時は、盛り付けの反対側からお腹を切れば、盛り付け時にキレイにできます。
もしくは、ツボ抜きですね。
ボディに切れ込みを入れ、塩を振って焼く。
それだけさ。
なんのヒネリもございませぬ。
さあ、焼き上がりました!
なんか、精悍な顔立ちに変化しましたな。
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”オラオラァ~喰えるもんらな喰ってみろぅっ!”
そんな感じ?
それでは、さっそく・・・・
いっただっきもあぁ~すっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
普通だな。
思ったほど脂が乗ってない。
サケ系の味わいより、あっさりした白身魚の塩焼きに近い。
身はふわっとした感じで食感は悪く無い。
肉厚でボリューム感もある。
次回釣れたら、他の調理法にしよう。
もう、2度と釣れないかも・・・・
んごっ!

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