蓄養クロマグロの煮物

蓄養クロマグロの煮物 (1).jpg クロマグロのほほ肉他 (1).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「クロマグロ」です。
クロマグロはスズキ目サバ科マグロ属のお魚。
そう、またまたクロマグロさ。
先日解体したクロマグロの頭の周辺部位がある。
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さあ、どうやって喰う?
無難に煮ますか?
んだ、んだ、そうすべ。
まずは、血っ気を流すがごとく洗おう。
その後、鍋に投入し、水を加え加熱。
少し鍋が温まってきたら、水は濁ってきます。
血っ気や小さな肉片なんだろう。
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沸騰した所で、アクをすくおう。
なかなかしつこいアクですな。
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そう、アクなき戦い・・・・
あへっ ♡
アクが取れたら、調味料を加え煮込みます。
今回は、砂糖、醤油、みりん。
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ブリ大根なんか好きな人は、大根入れて煮込んでもいいかも。
おいらはしない。
後は、しばらく放置・・・・
んごぉ~~~
んごっ?
おおっと、いけねぇ・・・寝過ぎた。
ちょっと煮詰め過ぎたか?
いや、ちょうどいい感じか?
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そういう事にしよう。
問題ないっ。
ついでに、1日そのまま放置。
あああ・・・放置プレイの連続だ。
なぜすぐに喰わないのか?
だって、今日は他にボラもあるし、クロマグロの身肉もあるし・・・
喰いきれないんでち。
だから、翌日に喰うの。
なんか、煮物は冷ますと味が浸みこむって言うし。
味もなじむだろう。
して、翌日。
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さっそく頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・・
んまいっ!
蓄養クロマグロならではなのか?
脂があり、味わいにコクがあります。
ご飯のおかずにぴったし。
やはり、こういった調理の場合、単なる肉片より骨やら何やらある部位の方が美味しく感じますな。
単なる思い込みかも知れないけれども。
でも、思い込みでも、んまいと思えるならそれが正解だ。
さあ、みんなもやって見るべし。
おや?
調理なんか面倒くさいとか思ってませんか?
はっきり言おう・・・
面倒くさい事、この上なしじゃ。
しかし、調理は人間の特権なのら。
人間以外のどんな動物も調理は出来ない。
強いて言えば、ニホンザルがイモを海水で洗って塩味を付加するくらいか?
そう、おいらが調理をしなくなったら、釣りが好きな珍しいニホンザルになってしまう・・・
訳があるまいっ!
ウキッ!!

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