高鮮度な高知県産カサゴの蒸し物

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「カサゴ」です。
カサゴはカサゴ目メバル科カサゴ属の魚。

未だに慣れないね。
カサゴ目メバル科カサゴ属?

メバルになったりカサゴになったり・・・・
普通に考えたらカサゴ目カサゴ科カサゴ属でしょうに?

ちょっと前までフサカサゴ科だったべ?

何?お偉いさんの考えた事に文句言うな?
はいはい、そうですね、そうですよね。

お偉いさんにはかないませんな。

カップラーメンの価格を「500円くらいですか?」て言ってた総理大臣もいたなぁ。

へ?知らない?

知らないの?
あっそう・・・・

と、いう事でカサゴです。
ありがちな魚ですな。

おいらは深夜の宿毛市内を徘徊していた。
無論、グレてた訳ではござらんっ。

ふんっ!

とあるカサゴポイントでコソコソと?釣獲に勤しんでおったのじゃ。
釣れた、釣れたぁ。

んっほっほ。

いっひっひ~

ちょっと違う魚も釣れたぞ。
むっふっふぅ~

で、結果はご覧のとおりじゃ。
すごいべ?

そんな事無い?
ここは高知県だからね。

探せばまだまだポイントがあるだろう。

みんなも高知県さ来い。
仕事ないよ。

最低賃金が待っているぞ。
へ?高校生のバイトでも雇うのか?

ってくらいの時給さ。
生半可な覚悟では移住できんぞ。

心して来い。
さあ、型と鮮度の良いカサゴが手に入ったらぁ?

そりゃ蒸し物でしょう?
蒸し物なのっ!

さて、まずはウロコを落とそう。
そして、内臓はツボ抜きだ。

別に割いて内臓を取り出しても良い。
でも型崩れしやすくなる。

おいらはラジペンを使う。
らくちん♪

適当に切れ目でも入れる。
しなくても大きな問題は無い。

で、塩を施ししばし寝かせる。
塩を馴染ませよう。

鍋に水を張り火にかけます。
仕切りも設置。

もう、めんどくさいのでカサゴも投入!

ウキッ!

で、蒸す事約10分。
無論、時間なんて適当さ。

刺身でも十分に喰える鮮度を誇るおいらのカサゴちゃんだからね。
いや、そもそも鮮度の低いモノを蒸し物には使わない方が良い。

あくまで個人的な意見ですぞ。
この蒸し物の難点は煮汁が無い事。

魚から流れ出た液体は全て鍋の下に落ちちゃうんだな。
受け止めたい人は皿に乗せるべし。

ただし、沢山乗らない。
ま、小さなカサゴしか釣れない人には良いかもね。

おいらは型の良いカサゴを釣ってしまうからね。
ごめんなちゃい。

へ?自慢か?
自慢じゃ。

さあ、蒸し上がりましたよ。

盛りつけましょう。
よいしょっと。

何?色気が無い?
おまい色気が欲しいのんか?

変態か?

へ?違う?

そうか、それは良かった。
変態はお断りじゃ。

何?おまいに言われたくないじゃと?
だから、おいらは変態では無い。

単なる変人だ。
一緒にするでない。

んもうっ!
やんや言うな。

さて、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ~す!

もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
ん、んまいっ!

今が旬なのだろうか?
ちなみに、今回は4月のお話だ。

身肉はパサつく事なくしっとりしている。
いや、生では無いのだがプリプリ感がある。

そして、淡く脂を感じる。
旨みもあり、程よい塩分。

こっ、こりゃんまいぞ。
さすがぼくちん。

さあ、みんなも型の良い高鮮度なカサゴをGETするのじゃぁ~

んごっ!

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