喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「マイワシ」です。
マイワシはニシン目ニシン科マイワシ属の魚。
マイワシとマダラの卵巣でお造りを作ります。
まだ、マラダの卵巣(塩漬)があります。
ふいぃ~
何作ろう?
たまたまよさげなマイワシを発見。
今回のマイワシは三重県産、3匹180円の30%引き。
126円、1匹あたり42円なり。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-1-300x225.jpg)
表示には、「煮魚に」の表示が。
またまた無難な表示だ。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-2-300x225.jpg)
しかし、今回の獲物は生食できそうだ。
では、今日も元気に下ごしらえしましょうか。
まずは、キレイに洗ってウロコを落とします。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-3-300x225.jpg)
頭を落として内蔵を出し、お腹の中をキレイに洗います。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-5-300x225.jpg)
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-4-300x225.jpg)
次に3枚におろし、腹骨をすいたら皮をむきます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-6-300x225.jpg)
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-7-300x225.jpg)
包丁入らずで手でむけます。
そして、ひとまず普通に刺身にします。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-8-300x225.jpg)
今回はこれをマダラの卵巣(塩漬)をあわせます。
マダラの卵巣を適当に切り出し、ほぐします。
その後、先ほどのマイワシの刺身と和えて完成です。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/03/マイワシのマダラタラコ和え-9-300x225.jpg)
いやあ~単に混ぜただけ。
何か?何か悪いんですかい?
宍道湖のコイ料理だって、コイの造りにコイのタマゴを和える料理があるじゃない?
似たようなもんじゃない?
何?違う?カタイこと言うな。
ケツの穴のミクロなやつだなあぁ。
便秘になっちまうぞ!
で、ではさっそくいただきましょうか。
お醤油につけてっと・・・・
ムムム・・・せっかく和えたタマゴが・・醤油の中に散っていく・・・
うううぅ・・・悲しい。
同じやるなら、調味料も和えてしまうべきだったな。
何?また失敗だと?
やかましいワイ。
「先生~○○君が△△ちゃんをいじめてるぅ~」
「○○君!△△ちゃんをイジメちゃあダメでしょ!」
「ボク△△ちゃんなんてイジメてないもん、うぇ~ん!」
はい、一番タチ悪いのはだあぁれだ?
ウキッ!
刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)
探せば図書館にもあると思うよん。
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