ヒラスズキの刺身 (屋外編)

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「スズキ」です。
スズキはスズキ目スズキ科スズキ属の魚。

今回もまた高知県産です。
そう、今回も高知へ遠征中に釣れたものです。

獲物はほぼ淡水域に侵入してきた個体。
とある河川の潮止堰堤。

干満の影響をぎりぎり受けるか否か?
そんな環境。

途中には浅場があり、恐らく満潮時にしか上って来れない。
さて、淡水域に進入したヒラスズキは旨いのか?

喰ってみるのだ。
時期は9月前半。

2010年の9月前半は非常に暑かった。
はっきり言って、夏そのものだった。

早朝に釣獲したヒラスズキをその場で〆て足元に転がす。
その後、クーラーBOXにて保管。

捌くまでの時間は〆てから2時間半。

遠征中は車中泊の為、キャンプ用の施設?を拝借し調理。
ウロコを引き、内臓を出す。

胃の中には小型の淡水魚が・・・・

確実に淡水魚を捕食しているのだ。
へぇ~わざわざねぇ、淡水に進入してまでねぇ。

そして、頭を落とし3枚におろす。

腹骨をすき、皮を引く。

 

体側の骨をそぎ取れば、サク取り完了!
何?いつもと変わらん?

そりゃ同じです。
で、頭は2つに割り、アラとともにキッチンペーパーへ巻きジップロックへ。

クーラーBOXで保存するだ。
このジップロック、封ができるので水が浸入しないのが良い。

時折、魚の背びれなんぞで穴が開いていて気づけば水浸し・・・
な~んてこともある。

サク取りしたヒラスズキを適当に切りつけ、ハンゴーのフタに盛る。

水っぽくならないよう、キッチンペーパーを引くのがコツだ。
ドリップを吸収してくれます。

一旦、ラップしてクーラーBOXにて保存。
そして、お昼どき。

さあ、頂きましょうか?
時刻は12:00すぎです。

釣獲してから8時間が経過。
それでは・・・

いっただっきもあぁ~す!
もんぐもんぐ・・・

んまいっ!

脂の旨みではなく、白身魚の風味と味わい。
淡水域での捕獲でも特に変わった点は無い。

ま、淡水域にはお食事に来ただけだろうから影響が少ないのかもしれない。

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