ボラのアラの煮物

ボラのアラの煮物 (2).jpg 2014年10月初旬のボラ (17).JPG
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ボラ」です。
ボラはボラ目ボラ科のお魚。
おらおらぁ~~
またボラだよん。
だって、アラが残ってるんだもん♪
でもね、取り合えず今回が最終。
次にボラを確保するまでだけど。
さあ、今日は煮るだよ。
簡単でち。
使用する部位は、腹身、背骨周辺、卵巣。
そんな所だ。
スーパーでお買いものして、鮮魚コーナーで下ごしらえを頼む魚を捌けない主婦が持ち帰らない部位だね。
「お客さん、魚のアラどうします?」
「捨てて下さい」
そうなのよね、この段階で単なる生ゴミとしか思っていないんだな。
ま、気持ちも分からんでもない。
毎日は生ゴミ回収してくれないもんね。
大阪にいる時は、そのマンションの運営上?なのか常にBOXがあり、毎日回収してくれていた。
一般的に、魚食と生ごみ問題はセットなのだ。
ちなみに、現在のおいらは・・・海へポイッ!
1日待つことなく、無くなる・・・
そう、小魚が喰ってしまうんだな。
ところで、最近は和食のダシが注目されているらしい。
魚のアラでもダシが出るけど?
へ?ホンダシ使うから問題ない?
そうかい、そうかい。
ちなみに、畜肉は、肉片だけだからそういった意味では生ゴミは出にくい。
鮮魚コーナーの担当者は、生ゴミの収集日まで把握して営業活動を行う。
極当たり前の事なので、わざわざ記すまでも無いけれど。
念の為・・・
さあ、まずは極力、血っ気が残らないようにキレイに洗います。
ボラのアラの煮物 (4).jpg
鍋に突っ込み、少し水を加え、調味料を投入!
ボラのアラの煮物 (3).jpg
そして、加熱。
アクをとりつつ、しばし煮込む。
途中、味見を行い、必要に応じて調整しよう。
調味料を入れる順番がどーのとか?
気にしないっ!
今回使用した調味料は、醤油、砂糖、みりん。
以上。
さあ、そろそろいいか?
良い感じ・・か?
ボラのアラの煮物 (2).jpg
見てくれは悪いが、これ腹身 ♡
ボラのアラの煮物 (1).jpg
さあ、それでは早速いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・
んまいっ!
んまいなぁ~どうぴよう・・・・
ご飯が止まりませぬぅ。
しかし、何だな、着臭さえ無ければこんなに旨い魚なのに勿体ないな。
んごっ!

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