高知県産クロホシイシモチの煮物

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「クロホシイシモチ」です。
クロホシイシモチはスズキ目テンジクダイ科スジイシモチ属の魚。

クロホシイシモチを大量に処理したら・・・・どう?
ミナミハタンポを狙って夜釣りすると釣れるんだ・・・

クロホシイシモチが大量に。

コノヤロウ・・・・喰っちまうぞっ!!
って事で喰いましょう。

何にしよっかなぁ~
丸ごと喰いたいのぉ。

ウロコごと、内臓ごと喰えるなら楽ちんなのだが・・・・
そうもいくまい。

ま、ウロコは落とすとして・・・・・・
内臓はツボ抜きしよう。

その方がなんだか楽そう。
無論、頭ごと喰う為に。

さて、今回は圧力鍋で煮込むとするか。

圧力鍋に処理したクロホシイシモチを投入し、醤油、みりん、砂糖を投入。

で、煮る。
んん~~~・・・加圧は30分くらいか?

その後、水分を飛ばす。
でけた・・・・

なんだか、魚の形が残っていないような?
とりあえず喰おう。

もんぐもんぐ・・・・・
ポリポリ・・・スパインが当るなぁ。

ジャリジャリ・・・耳石がでかいぜいっ。
スパインとはspineなり。

鰭の固いトゲの部分を言うのさ。
耳石ってのは魚の頭の中にある石さ。

なんでも、体のバランス(平衡感覚)を保つ役割なんだとか。
炭酸カルシウムだぞっ!

すごいべ?

サンゴの骨格?と同じだぞっ!
すごいべ?

しかも、その年輪にて魚の年齢確認も出来るのだ。
すごいべ?

しかしなぁ~・・・喰うには不要じゃ。
何?味わい?

煮魚の味じゃ。
元も子もない?

身崩れ激しく、スパインと耳石がウザイ・・・・・
そんな感じで、まともに味わえないのだ。

食感を上げるには頭を落として、少し干してやる必要があるね。

んごっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です