高知県産畜養クロマグロの胃袋の豆板醤炒め

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「クロマグロ」です。
クロマグロはスズキ目サバ科マグロ属の魚。

さあ、今回も内臓のお話。

まだ、クロマグロの胃袋が残ってるんですもの。

内臓も調理しないといけナイゾウ・・・・
誰か笑っちぃ~

ああぁ、残念な食感のボイルド胃袋が残っている。
しかし、喰わねばなるまい。

後悔先に立たず・・・・
覆水盆に返らず・・・・

しかし、ここでコイツを捨てる訳にはいかない。
さあ、どうしたもんか?

よし、ここは刺激的なものを作ろう。
どんな刺激がいい?

痛いのにする?

痒いのにする?

臭いのにする?

こっ、こんな刺激はいらんっ!

やはり、ここは・・・激辛・・・・
しかあるまい。

だが、我が家で激辛を喰らうのはおいらしかいない。
いや待て・・・・

そもそも、クロマグロの内臓を喜んで喰うのも、おいらしかいないじゃないか・・・

なんだ、何も遠慮する事など無いのら。
今回は豆板醤でも使う事にしよう。

理由?

冷蔵庫にあったからさ。

まずは、ボイルしたクロマグロの胃袋をきざもう。
適当で良いが、出来上がりを想像してきざもう。

ん?誰じゃ・・・変な事を想像するヤツは。
もうっ!エッチなんだからっ ♡

んごっ!

熱した中華鍋にやや多めの油を入れ、豆板醤を適量入れます。

香りがたってきたら、きざんだクロマグロの胃袋を投入。

豆板醤を絡ませ、炒めていきます。
基本、加熱済みの食材なので長時間炒める必要はござらん。

味見を行い、塩で味を調えます。
ま、こんなもんか?

さあ、出来ました。
簡単でち。

魚介類の調理は下処理が手間なんだな。
しかし、あれだな・・・・・

魚ってのはやろうと思えば生きてる状態から調理完了まで任意に処理が可能な所が面白いね。

状態の変化が急速に進む点は、そういう意味ではプラス要因か?
牛や豚なんてそうはいかない。

生きた牛を屠殺から、精肉、熟成・・・
台所ではそもそも無理じゃ。

さて、横道にそれた所で・・・・
いっただっきもぁ~す!

もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
か、からい・・・

しかし、その効果か?
なんか、普通のおかずだ、悪く無い。

食感は少し残念だが、おいちい。

ウキッ!

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