晩秋のヒラスズキの生食

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科のお魚。
まだヒラスズキが続くのかよ・・・・・
そうだよ、だってまた釣れたんだもん。
季節は晩秋。
今回も近所のゴロタ浜で釣獲さ。
だって、大きなのが釣れたらまた行くべ?
そんな事ない?
いや、行くのら。
続けて行きたいけど行けなかったのが、都市部やそのベットタウンが居住地だった頃。
全国展開の大手企業のクセに田舎へ行きたい人間を都市部に配置し、都市部に住みたい人間を田舎に配置する。
プライベートがある程度充実しないと仕事にも身が入らないだろう?
一方で5年後の自分の姿があーだこーだと書かせてたね。
自身の5年後の姿はどうだったんだい?
ああ?
そうか、売上伸ばして利益が取れない体質を目指してたんだぁ。
そういう意味ではなかなか順調じゃないか。
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今はね、すぐそこでヒラスズキが釣れるの。
だから続けて出撃さ。
そして・・・・
釣れちゃったんだなこれが。
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だから、また生食さ。
あああ、生食三昧♡
ま、言っても内容は過去の投稿分と大差はありませぬ。
うっほんっ!
さて、まずはウロコを落とします。
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頭を落とし、内臓を抜く。
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3枚におろしましょう。
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身肉に透明感があります。
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今回は早朝に釣って、下処理は2時間後に開始です。
皮を引き、体側の骨を切り出します。
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はい、サク取り完了。
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前後しますが、腹身は別途切り出しておきます。
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特別扱いしないと、塩焼きや煮物になってしまう・・・・
ま、それも旨いんですがね。
今回は生食です。
薄い膜や皮はそのままです。
だって、これから熱湯に落とすんですもの。
と、言う事で数秒から10秒前後熱湯にくぐらせ、冷水に取ります。
そして、水っ気を取り除きますよ。
皮目に水がたまりますから意識的に取り除きましょう。
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後は、適当に切りつけ。
腹身だけだから少量です。
さ、腹身の造りは完了だ。
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続いて、皮を湯引きにしよう。
引いた皮にウロコが残ってないかよくチェックしましょう。
そして、これも熱湯にくぐらせます。
様子をみながら7~8秒くらいか?
で、冷水に取り、水っ気を取り除きます。
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適当に刻んで、ポン酢と合わせます。
ポン酢は自作。
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大した事じゃない。
そして、大した手間じゃない。
市販品は香料がちょっと、個人的にきらい。
香料を否定する訳ではなく、馴染んでいない感じかイマイチ。
そして、調味に使うにはパンチが足りない。
器に盛り付けて完成。
色気無し・・・
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上記2品は朝の内に食べちゃう♪
頂きますっ!
もんぐもんぐ・・もんぐ・・・
ふふっ、おいちい。
そして、夕方。
夕食にお刺身。
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釣獲後、12時間経過。
ちなみに、〆てはおりますが、神経〆まではしていない。
さあ、それでは・・・・
頂きますっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
んまいっ!
釣獲直後のようにはいきませんが、まだ心地よい食感が残ってます。
上品で繊細な味わい。
鼻腔を抜ける香りも良い感じ。
あ、鼻が詰まってる時に刺身は喰わない方がいい。
香りは生食の重要な要素ですからね。
ウキッ!

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