ボラの特性

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ボラ」です。
ボラはボラ目ボラ科ボラ属の魚。

みんな待っていましたか?

周辺の水の影響を受けやすく、淡水域によく侵入するボラは臭い魚の代名詞として君臨しています。

そんなボラですが魚自体は決してまずくはなく、どちらかというと美味しい部類に入ろうかと思います。

ボラが臭いと言われる理由は、大きく分けて二つあります。

まず、一つ目はボラ自体の臭い。

これは魚の特性ですから仕方がないものです。

きらいと言われてしまえばそれまでです。

ちなみに、徹底的にヌメリを落とすとボラ臭はほぼ気にならなくなります。

そしてもう一つが、生息する環境によって体に染み付いてしまう臭いです。

コイやフナなどの淡水魚を食べたことがある人は知ってると思いますが、ドロをはかせていない淡水魚は全般にドロ臭く、本来の魚の味を味わうことができません。

コイの話の時にも書きましたが、本当にきれいな清流に住むコイはドロ臭くありません。

着臭要因が無いですからね。

ボラも同じようなことが言えます。

住んでる環境がきれいな環境であれば、実はとても美味しい魚なのです。

淡水に侵入しているものよりも海水域に住んでいるものの方がおいしく、漁獲した海域がきれいであれば文句なく美味しいです。

私は、よく高知に出かけますが「沖どれボラ」として夏場でも刺身が1パック380円ぐらいで販売されてます。

毎回おいしく頂いております。

一般的に、冬場が美味しいといわれますが上記のように夏場でも美味しくだべられます。

沿岸に住むボラが、冬場は少しはマシになると言ったイメージです。

晩秋に脂肪がのること間違いありませんが。

だいたい、自分たちが川や海を汚しておいてその水の影響を受けるボラを臭いじゃ何じゃと言う資格は人間にはない。

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