アカイサキの刺身

喰っちゃあいかんのか? へようこそ!

今日の食材は 「アカイサキ」です。
アカイサキはスズキ目ハタ科アカイサキ属の魚。

知っていますか?アカイサキ。
購入した時の表示は「桜鯛」と・・・・・

確かに、同じハタ科の仲間にサクラダイはいる。
しかし、今回の獲物はサクラダイじゃあないんだ。

ちなみに、春先のマダイもサクラダイってよぶね。
紛らわしい。

さて、今回のアカイサキ。
画像の模様のある個体は雄なのだとか。

今回は久しぶりに高知へ行ってきたもんで、高知県は四万十市で購入したもんです。

価格は707円。
安いか?高いか?分からんな。

きっと、大阪に行ったら1980円ってとこですか?
まあ、どうせ喰い方わからんだろうね。

さて、おいらは生食一直線だい。
で、では早速。

ウロコはびっしり付いている。
こういった場合、そぎ落とすに限るな。

ちなみに屋外調理です。
文句ある?

さあ、頭を落として内臓を出し・・・

3枚におろします。
骨の走り方は複雑ではない。

ごく、普通だね。
その後、腹骨をすき、皮を引く。

体側の骨を切り取る。

身に透明感はあまり無い。
あら?失敗したか?

まさかね。
ここは高知だ、大阪ではない。

まあ、吠えても仕方あるまい。
ひとまず、刺身にしてハンゴーのフタに盛る。

ラップをして、中継地点に移動だ。

あ、ちなみに車中泊で毎日釣りしてます。

何?浮浪者?
違いますって、休暇です休暇。

ぼくちん宿泊するお金が無いんですう。

で、早速頂く。

もんぐもんぐ・・・・ムムム。
硬い。

身が硬い。
非常なる歯ごたえ。

食感は異なるが、フグに匹敵するくらいか?
んで、そのお味は?

淡いな。
上質の醤油にて、じっくり味わうのが良かろう。

旨みが無い訳ではないが、まず脂の旨みは無い。
ほんのりと淡い身の旨みだ。

ちなみに、1日寝かせても歯ごたえはほとんど変わらない。

あら、びっくり。

んごっ!

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