揖保川産ナマズの下ごしらえ

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「ナマズ」です。
ナマズはナマズ目ナマズ科ナマズ属の魚。

なんだか久しぶりの更新になっちまいましたねぇ。
少し前の話になりますが、暦の9月にナマズを調達しました。

改めてナマズの下ごしらえを紹介しましょう。
今回のナマズの調達先は揖保川。

調達時期は9月の中旬です。
生かしておいたナマズを常温で1時間かけて持ち帰りましたよ。

ナマズは強い魚なのか?まだ生きてます。
体長は60cmは超えてるでしょう。

しかもこの大型の個体が2本もあります。
まずは、ナマズをおとなしくさせるために頭に包丁を入れます。

次に、ナマズのヌメリを取ります。
以前、ひたすらこすると紹介しましたが他のブログで熱湯をかけるとヌメリが取れるとの内容を見たので早速試してみます。

湯を沸かして、ナマズにかけてすぐに冷水をかけます。

小型の個体であれば、湯の中に直接入れて冷水もボールなどにためて直接ナマズを放リ込むこともできるでしょう。
お湯をかけた後のナマズの体表はヌメリが白く固まっています。

あとは、包丁などでその白く固まったヌメリをこそで落とせばOK。
その後、軽くナイロンたわしなどで洗ってやれば完了です。

なんと簡単なのでしょう!

その後、頭を落とし・・・

 

その後、内臓を抜きます。

お腹の中もきれいに洗ってやります。

大きな個体の場合は、三枚におろすのが無難でしょう。
背中側から包丁入れ、骨に沿って下ろしていきます。

はい、2枚おろし完了。

鰭の付け根周りに見えるやや黄色い部分は脂肪です。
さあ、三枚おろしまで完了したら適当に切り分けて下ごしらえは完了です。

 

ヌメリさえ無ければ他の魚と何ら変わりはありませんな。

んごっ!

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