喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ナマズ」です。
ナマズはナマズ目ナマズ科ナマズ属の魚。
今回は泥抜き失敗の巻きだ。
ふんっ!
そのナマズは1匹は8/18に捕獲。
もう1尾は8/21に捕獲。捌いたのが、8/30だ。
1匹は11日間、1匹は8日間汲み置き水道水にて飼育。
先回のナマズは7~8日同様に飼育し、一切泥臭くなかった。
8/19投稿分ですな。
調子こいて追加で捕獲。
もちろん、捕獲場所は同じエリアだ。
きっと、先回同様に旨いナマズが喰えるものと信じていた。
しかし・・・・蒲焼を作ろうとして・・・
白焼き段階で、その香りは明らかに泥臭い。
はたして何が違うのだろう?
先回は、天ぷらにしたので比較的高温で処理されている。
しかし、アラや頭の部分は煮つけ状態で頂きましたけどドロ臭くはなかった。
したがって、調理法の違いによるものではない。
強いて言えば、今回の個体の方がやや脂のノリがよかった。
これか?
脂肪の部分は泥臭さが抜けにくい・・ってことか?
わからん。
まだまだ調べないと。
もっとも、そんな泥臭いナマズしかいない環境ってのが・・・
由良川や日高川のナマズは旨かったぞ。
泥抜きなしで。
ま、その河川内の場所にもよるでしょうが。
あと、揖保川もまだマシだったぞ。
他の釣獲場所を探す方が早いのか?
誰か千葉周辺でドロ抜きなしで喰えるナマズの生息場所教えて。
ちなみに、分かっているとは思いますが、泥抜きとは消化管内の内容物を空にするのが目的ではありませぬ。
体内に蓄積された着臭物質を取り除く事が目的。
着臭要因の無い水の中で一定期間飼育する事により、着臭の無い状態になるのだ。
逆に言えば、着臭要因の無い環境下のナマズは泥臭くない。
ナマズに限らず淡水魚や汽水域の魚全般。
さあ、淡水魚が泥臭くならない環境を探しに行くのじゃぁ~
ウキッ!
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