ハマトビウオの握り

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ハマトビウオ」です。
ハマトビウオはダツ目トビウオ科ハマトビウオ属の魚。

何トビウオか良くわからんが、ここではハマトビウオとするっ!
今回の獲物は鹿児島県産で258円なり。

なんだかでかい。
40cm以上あるような?

地域によって、2~5月が産卵期とか。

産卵期=近海に来る。
=漁獲時期?

さあ、今日も元気に調理しましょう。
寿司にしますよ。

ハマトビウオは鰭が長く扱いにくい。
まずは鰭をカットしてみよか?

 

あちょっ!
頭を落として、内蔵を出します。

 

白子がありますな。
お腹の中をキレイに洗います。

その後、3枚におろして腹骨をすきます。

 

片身は体側の骨を抜いてみました。
んで、一方は酢〆に、一方はあぶりにします。

酢〆のハマトビウオは強塩を施し、しばし放置。
もう一方は、焼き網で皮目を焼きます。

 

そして、冷水へ。
強塩を施したハマトビウオは30分弱後、酢に浸します。

おおよそ30分放置。
冷水へ落としたハマトビウオはキッチンペーパ等でキッチリを水を切ります。

酢〆が完了したら、皮をむき体側の骨を切り取ります。

 

双方の準備が完了したら寿司ネタ用に切りつけ、握っていきます。

はあぁ~にぎにぎっと。
・・・・でけた。

 

さっそく頂くだ。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・

んまいっ!
双方クセの無い味わいだね。

んごっ!

刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)

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