超大型カサゴのカルパッチョ

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「カサゴ」です。
カサゴはカサゴ目フサカサゴ科の魚。
ここでは何度も登場しています。
高知県は大月町では年間を通じカサゴがよく釣れます。
型もソコソコのサイズです。
18~25cmくらいでしょうか?
しかし、今回の獲物は30cmを超えていた・・・・
何とっ!31.5cmもあったのら。
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季節は4月初旬・・
こんなサイズのカサゴは初めて釣った。
すごいべ?
ぬおっほぉっん!ぬえっほぉっん!
はじけんばかりに丸々としたボデー。
あからさまに肉付きが違う。
自慢か?
自慢じゃ。
カサゴは成長が遅く、かつ広範囲な移動をしないので釣り荒れるのが早い魚。
逆に言えば、釣り人が訪れた事もなく、カサゴの生息に適した場所を見つけられたら・・・
爆釣する・・・・・かもしんない。
さて、超大型のカサゴの味わいはどのようなものなのだろう?
さっそく、調理していきましょう。
今回は31.5cmの個体以外に2匹。
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ウロコを落とし・・・・
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頭を落として、内臓を抜きます。
白っぽいグニョグニョした部分は脂肪のかたまりです。
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カサゴにも内臓脂肪が乗るんですな。
ふんふん・・・
キレイに洗って、さっぱり♪
うっふん ♡
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3枚におろしていきましょう。
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腹骨をすき・・・・
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皮を引きます。
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体表?には白っぽく脂肪が乗っています。
すごいな、カサゴにも脂肪が乗るんだ。
ヒレの付け根付近はヒラメの縁側がごとく、独特の肉付きの筋肉があります。
コイツをちょっとつまみ食い・・・・
もんぐもんぐ・・んまいっ!
ちょっとしたつまみ食いは、醤油も浸けずに頂く。
それでもおいちい♪
さあ、今回はカルパッチョにしましょう。
薄切りにし・・・・
皿に盛って、塩コショウ。
オリーブオイルをかけ回し、柑橘系を絞る。
今回は軽く茹でた三つ葉を散らしました・・・・
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ついでに、小型?なカサゴは皮付きで軽く湯通しし、刻んだものを同じ調味にて和えてみました。
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さあ、それでは早速・・・
いっただきもぁ~すっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
んまいっ!
脂がのっているのが良く分かるややコクのある味わい。
こりゃあ、かなりイケてる。
しかし、三つ葉は余計だったな。
食感が良くない。
和え物の方もんまいが、やはりでかい方にはかなわない。
しかしなぁ・・・
30cm超えのカサゴなんて、そうそう釣れないな。
もう2度とこの味わいを楽しむ事は無いかもしれない。
いやぁ~~~~~
そんなのいやぁ~~~~~~
んごっ!

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