喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「カサゴ」です。
またまたカサゴです。
今回は酒蒸しにします。
先回釣獲したカサゴで、比較的大き目な物を使用。
なぜ?
喰いやすいからに決まっておる。
別に小さくてもいいぞ。
下ごしらえは先回同様だ。
何?省略すんな?
アホか?先回の記事を見やがれ。
何?読者を何だと思っているのかじゃと?
読者は読者だと思っておるっ!
他に何があるのよ?
ちなみに、蒸し物は特に鮮度の良いものを使おう。
だが、今回は塩をして1日寝かせてしまった・・・・
だって、カサゴが眠いって言ったんだもん。
・・・・・・何?そんな訳が無い?
よく分かったな、えらいぞ。
そう、おいら良い子だから夜は眠いのだ。
出来上がった所で深夜だったんだい。
だから翌日さ。
やんや言うでない。
で、皿にでも乗せて蒸し器へGO!
そして、日本酒を振りかけます。
別に日本酒を振りかけてから入れてもいいぞ。
どっちでもいい、死にやしない。
この振りかける酒について、いっつも悩むのだ。
日本酒的には、せめて純米酒って感じなのだが・・・・・
調理に使いはじめたら、あっという間に無くなる。
じゃあ、安い酒でいいじゃん?
しかし、それはマズい酒・・・・・
合成清酒なんてもんだったら、使わない方はがマシ?
あああ、どうしよう?
ええいっ、今回はおいらのお楽しみ用の純米酒じゃっ!
あうっ!ああうっ!
勿体ない・・・いやしかし、おいしい酒蒸しが・・んぐっ。
って、言うかこの純米酒しかなかった。
何?だったら騒ぐな?
さて、適当な時間蒸します。
10~15分くらいかな?
さあ、でけたどっ。
さっそく、いただきましょう!
もんぐもんぐ・・・・・・
んまいっ!
いやあ、んまいね。
何と言うか?コクのある味わいだ。
以前作った蒸しものと比較し、皿でダシを受け止める所が大きな違いだね。
身はホロホロとしている。
出来立てはね。
この柔らかい身と、カサゴの骨が対照的で、口の中に骨が刺さりそうな気がしてならない。
骨の硬い魚だからね。
食すときは、骨を意識して喰おう。
小さなお子様に与える場合、小骨は取ってあげよう。
コイツは箸の使い方が上手かつ、魚を喰い慣れていないと落ち着いて喰えないかもしんない。
さあ、喰えるもんなら喰ってみやがれ!
上手にね。
ウキっ!
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