秋のアオリイカのゲソの野菜炒めと塩スズキのソテー

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「アオリイカ」です。
アオリイカはツツイカ目ヤリイカ科アオリイカ属のイカ。

さあ、先日釣ったアオリイカのゲソが残っております。
たまには野菜も喰わねばなるまい?

そんな事ない?

今回は野菜を喰うだよ。
すごいべ?

そういえば、厚生労働省に「食事バランスガイド」なるものがありましたね。

大まかには、いろんなものをバランスよく食べましょうって感じだったか?

おいらがそんな事を実践したら、自己破産だわ。
果物なんて、もっての他なのだ。

果たして、人間はそんなにいろんなもの喰わないと健康を維持できないのだろうか?
色んな人を見てきたが、野菜をほぼ喰わないって人がたまにいる。

これがまた、いたって健康そうなのだ。
ちなみに、おいらの食生活は、ほぼ一品&ごはんってのが多い。

まあ、お偉いさん達が考えたモノなんだから大きな意味があるのだろう。
全国の皆さんで実践ください。

おいらにはムリだな。
金銭的にね。

さあ、野菜の準備だ。
はい、ニンジン。

はい、玉ねぎ。

はい、ニラ。

はい、シメジ。

どうだい?

喰ちゃあいかんのか史上、こんなに野菜が登場したのは初めてじゃないか?
調べる気もありませぬが。

で、刻んだアオリイカのゲソがコチラに・・・・

さあ、まずはアオリイカを炒めていきましょう。

一応ね、塩コショウで味をつけておきましょう。
今回はサラダ油を使用。

こんな感じか?

一旦よけておきます。

アオリイカの風味をまとったフライパンに野菜を投入し、炒めていきます。

シメジに火が通ったくらいで、さきほどよけたアオリイカを投入し、塩と胡椒で改めて味を調えて完成!

ついでと言っては何だが、塩をしたスズキがまだあるので焼いていこう。
フライパンで焼くのはソテーって言うのかな?

塩分は濃いが、数日経過しているので十分に脱水されているだろう。
ほら、あれだ、塩っ辛いがやたらごはんが進むヤツ。

間違いない。

残っているのは背の身だ。
脂っ気の無い部位ですな。

最後にバターでもかまそう。

肉厚な場合は薄く切りつけてから焼くと、火の通りが早い。
まあ、当たり前だよね?

でも今回は肉厚のまま焼いていきます。

理由だ?
単なる気まぐれさ。

さあ、じっくり焼いていきましょう。
長時間の加熱を行う場合はバターは後半に投入さ。

そりゃあ焦げるからね。
何?言われるまでも無い?

言ってないもん、書いただけだもん。
んごっ!

さあ、そろそろか?

ちょっとだけバターを溶かし絡めて完成だ。

さあ、それでは早速いっただっきもぁ~す!
で?どっちから喰う?

やはり、野菜炒めからかな?
で、では・・・もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・

ん、んまいっ!
そりゃそうだよね?

アオリイカの風味満載だもの。
マズイ訳がない。

さあ続いて、スズキのソテーをば。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・

んまいっ!

塩をして寝かす事でなんらかの変化が起きているに違いない。
パサついた白身魚の味わいではなく、筋繊維1本1本にしみ込んだ美味しさがある。

だが、やはり少し塩っ辛い。
でも、この程度の塩分でなければ、ここまでの味わいは生まれない気がする。

無論、数値的根拠はありませぬ。

しかし、これ、バターの脂も加わりホントおいちい♡
でも、沢山喰えない。

ごはんだけが進んでいく。
うう、もうお腹いっぱい。

こりゃ全部なくなるまで時間がかかるぞ。
やっちまったな。

ウキッ!

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