ロウニンアジの唐揚げ

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ロウニンアジ」です。
ロウニンアジはスズキ目アジ科ギンガメアジ属の魚。
大きなものは60kgを超える巨大魚だ。
そっち方面のルアーフィッシングでは憧れの魚なのだ。
それをぼくちんは釣ったのら。
すごいべ?
8月の後半、このロウニンアジを狙ってルアーを投げていたのら。
その時、ロウニンアジがこのルアーに襲いかかって来た。
ほれっ、喰えっ!
ガンっ!!
おっし、掛かった!
凄腕釣り師のおいらは、あっという間にこのロウニンアジを手中におさめたのら。
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そのサイズは・・・
何とっ!
何とっ!
何とっ!
何とっ!
何とっ!
きっ、驚愕のぉっ!!
・・・計ってないっち。
そうだねぇ。
20cmくらいかのぉ。
なんじゃぁ?
だれが、でかいって言った?
だれも、でかいなんて言って無いぞ。
やんや言うな。
そう、ここ高知近辺では死滅回遊魚としてロウニンアジの幼魚が生息するのだ。
一般的にメッキとよばれる。ここ高知ではエバと呼ぶ。
釣り場は四万十川河口さ。
みんなも、釣りで四万十川さ来い。
DSCN4069.jpg
なんなら移住するかい?
仕事無いけど、来るかい?
さ、前置きはさておき・・・・
観察するかい?
何?もういい?
何を言っておる、観察がメインではないか。
へっ?違う?
まあ、そう言わずに。
はい、全体像。
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はい、第一背鰭。
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はい、第二背鰭。
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はい、尾鰭。
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はい、尻鰭。
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はい、腹鰭。
あわわわ・・・んがっ!
腹鰭の画像が無いっち。
はい、胸鰭。
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はい、表情。
もう、おいらは疲れたって感じか?
思いつめちゃあいかんぞっ!
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さあ、今回はロウニンアジを唐揚げにするわよっ!
豪快な名前だね、ロウニンアジの唐揚げ。
ゼンゴを落とし、ウロコを取り除きます。
今回は、エラおよび内臓はツボ抜きしてみた。
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体側に切れ目を入れ、塩を振ります。
なぜ切れ目を入れるのか?
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それはね、まず皮がはじけない為、そして揚げ時間の短縮。
細かく言えば、塩の入りも速い。
で、10分程度放置し、油で揚げる。
衣は片栗粉を使用。
最近、唐揚げの味付けは塩のみだねぇ。
塩だけで十分なんだよねぇ、実は。
おや、無事にキレイに揚がりましたよん。
口がこれでもかってくらいに開いてますな。
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油で揚げられて苦しかったんでしょうか?
疲れた顔してましたもんねぇ。
さあ、早速頂きましょうか?
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
あっさりしてますな。
基本、幼魚な為か?その身肉に脂っ気がない。
少しパサった感じも受ける。
鰭やアゴ回りの骨はポリポリと香ばしい。
全体としては、バランスが取れた感じか?
これより大きくなったら・・・どうかな?

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