イラの昆布〆

イラの昆布〆 (1).jpg 夏場のイラの刺身  (14).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「イラ」です。
そう、またイラです。
イラっとしますか?
言ってごらんなさい♡
んごっ!
さて、実はイラの半身が残っています。
無論、当時のお話ですがね。
イラの昆布〆 (9).jpg
今回はこのイラの半身を昆布〆にします。
もう、魚はおろし終わっているので簡単でち。
まずは、イラの半身に強塩を施します。
しかし、まあ白身に塩って画像で分かりにくいな。
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ま、結構な量をぶちかましてOK。
で、1時間半ほど放置。
イラの昆布〆 (7).jpg
多少、脱水されます。
で、清酢に漬ける。
イラの昆布〆 (6).jpg
で、1時間ほど放置。
そして、この間に昆布を酢で湿めらせておく。
イラの昆布〆 (5).jpg
水気を切ったイラの身を、上記昆布でくるむ。
極力設置面を多く。
イラの昆布〆 (4).jpg
キッチンペーパーでくるみ、容器に入れ、軽く重石を乗せる。
って別に石でなくてよいのよ。
冷蔵庫で寝かす。
んごぉ~・・・・ぐるぐるぅ~・・・・
そして、翌日。
時間にして、22時間程度か。
さあ、無事に馴染んだかな?
おほうぅ~
イラの昆布〆 (3).jpg イラの昆布〆 (2).jpg
少し、透明感が出てますな。
これは塩の効果か?
フチは酢で白っぽくなっています。
さあ、切りつけよう!
体側の骨をそぎ、やや厚めに切る。
むむむ・・なんだか、良さげな感じか?
イラの昆布〆 (1).jpg
さあ、さっそく頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
おほっ!
おほっ!
おほっ!
おほっ!
あほっ!
なんじゃと?
んまいではないか。
コイツはいけるね、もむだいなっちんぐ。
おいちい。
ぼくちん、おいちい。
ウキッ!
釣れたらやってみるべし。
握りにしてもいいかも。

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アカササノハベラの唐揚げ

アカササノハベラの唐揚げ (2).jpg アカササノハベラの唐揚げ (3).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「アカササノハベラ」です。
アカササノハベラはスズキ目ベラ科ササノハベラ属の魚。
本日?は1月1日。
そう、おいらに正月など無いのだ。
もう元旦から魚の調理。
そこに魚のある限り・・・・・
何?やらなきゃあいいじゃと?
なんじゃ?誰が苦痛だと言った?
楽しいじゃないか?
親戚一同が集まって、楽しくも無い会話をしなければならん方がよほど苦痛じゃ。
酒の入ったおっさんの話なんざ楽しくも何ともない。
釣りの話も出来なきゃあ、魚の話も出来ない。
水質汚濁の話も噛みあわなければ、海洋汚染の話も出来ない。
新聞や雑誌なんかの表面的な話しかしないんだ。
要するに、己の考えが無い。
フツーのサラリーマンなんてそんなもん。
寄生虫の話も出来んのよ?
挙句に、食事中にそんな話すんなとか言われる。
おっさんの下らない話は良くても、寄生虫の面白い話はするなと・・・・
理解不能だね。
おいらが変なのか?
んごっ!
もう、そんな苦痛な場所で貴重な時間を潰したくない。
よって、正月からアカササノハベラを捌くと・・・
何?前置きが長い?
そんな事無いでしょ。
さあ、今回のアカササノハベラは年末の買い出しならぬ釣りにて確保したものです。
アカササノハベラの唐揚げ (1).jpg
小型のクエなんかも釣れましたよ。
クエのお話はパートⅡの方です。
で、年末はクエやら、アカササノハベラやらアオリイカやら、もらったマダイなんかで寿司を喰った。
無論、家族で作成。
出前?コンビニまで10km以上あるこの地でそんなモンあるかい!
ま、あるかもしれんが。
そもそも、そんな金は出せん!
で、まだアカササノハベラが残っているので、唐揚げにします。
アカササノハベラの唐揚げ (8).jpg
まずはウロコを落とそう。
アカササノハベラの唐揚げ (9).jpg
頭を落として、内臓を抜き、キレイに洗います。
その後に、背鰭の付け根、尻鰭の付け根に包丁を入れる。
アカササノハベラの唐揚げ (7).jpg アカササノハベラの唐揚げ (6).jpg
鰭に付随する小骨対策で、試みるのだ。
その後、塩水に浸ける。
特別なものではなく、ただの塩水。
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昨日、寿司に使った後の背骨も漬け込もう。
今回は約20分程度。
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そして、片栗粉を着けて揚げる。
やあ、無事に完成しましたよ。
旨そうだなん。
はい、背骨。
アカササノハベラの唐揚げ (3).jpg
はい、身のある方。
一部トラギスが混ざってます。
アカササノハベラの唐揚げ (2).jpg
さあ、それではさっそく・・・・
いっただっきっもあぁ~す!
もんぐもんぐ・・・ポリポリ・・・・
んまいっ!
ま、唐揚げはそうそうハズさないからね。
骨の唐揚げは、背骨の中心がまだ硬かった。
やはり、一旦乾燥させた方がいいな。
下処理は重要だ。
身のある方は、包丁を入れた事により、身離れも良くいい感じ。
鰭の付け根の小骨も喰える。
上等じゃ。
んまいなぁ~
なぜ皆喰わんのか?
ウキッ!

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