“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「スナダコ」です。
スナダコは頭足綱八腕目マダコ科マダコ属のタコ。
やあ、また久しぶりの更新だ。
すいませぬ・・・・・
んごっ!
何?反省しているのか?
無論、反省などしてござらんっ!!
むっほん!
だって、忙しいんだもんっ。
ホントだぞぅ。
先回、5月に突入したはずなのに・・・
4月後半のネタが残ってた。
残念。
こりゃあ、ほっとく訳にはいくまい?
と、いう事でスナダコのお話。
スナダコはイイダコほど小型でもなく、マダコほど大きく無い。
小型のマダコみたいな感じ。
おいらも当初はマダコと思い込んでいた。
が、よく調べてみるとスナダコだったのさ。
いつものように近所の岸壁でエギをズル引きしてGET。
釣ったスナダコは極力地面に置かないようにしよう。
それはね、吸盤に砂利やらゴミやらつきまくるからさ。
ホントだぞぅ。
ホレホレ、この角度からみるとなかなか肉厚ですよ。
このムッチリ感がたまりまへんな。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-23-300x225.jpg)
やはり女の子は〇ブはイヤだが、ガリガリもイマイチね。
何?おいらの好みは聞いていない?
ん?スナダコの話をしろ?
んもうっ!
さて、今回も数匹釣れました。
毎回写真なんて撮ってらんない。
でも、ちょっとだけサービスしちゃう。
ホレホレ・・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-22-300x225.jpg)
ハレヒレ・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-21-300x225.jpg)
楽しかったかい?
さて、さっそく処理していきましょう。
まずは真水にどっぷり漬けます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-20-300x225.jpg)
するとおとなしくなります。
というか、死んでしまう・・・感じ?
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-19-300x225.jpg)
個人的な経験上ですがね。
真水に非常に弱いみたい。
で、胴を裏がして内臓を取り除きます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-18-300x225.jpg)
どう?
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-17-300x225.jpg)
その後、よく洗って吸盤についているゴミやヌメリを取り除きます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-16-300x225.jpg)
ホントにもう・・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-15-300x225.jpg)
一般的には、塩を振って塩もみするらしいですが、おいらは使わない。
だって、もったいないもん。
タコが死んでいれば、ヌメリは落ちます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-14-300x225.jpg)
で、目玉を切り取り・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-13-300x225.jpg)
クチバシを取り除きます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-12-300x225.jpg)
とれた・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-11-300x225.jpg)
ま、順番なんてどれが先でも後でも大きな問題はありませぬ。
一通り処理が終わったら、改めて流水で洗います。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-10-300x225.jpg)
はい、下処理が終わったスナダコ。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-9-300x225.jpg)
今回はタマゴが一つ入ってましたよ。
産卵期かな?
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-8-300x225.jpg)
さあ、下処理が終わったスナダコをボイルしていきましょう。
沸騰した海水+α程度の塩水に足の先から投入していきます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-7-300x225.jpg)
ボイルの時間はお好みでどんぞ。
おいらは、全部投入後、再沸騰してから2~3分くらい。
長時間は煮ませぬ。
生でも喰える鮮度だしね。
取り出しはトングを使うとやりやすい。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-6-300x225.jpg)
はい、茹であがりました。
なかなかのボリュームでしょう?
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-5-300x225.jpg)
スナダコもバカになりませぬぞ。
ついでにタマゴもボイル。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-4-300x225.jpg)
コイツを割ると・・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-3-300x225.jpg)
半生じゃった・・・・
うううっ。
でも喰う。
はい、盛り付け完了。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-2-300x225.jpg)
これでごく一部ね。
まだこれだけあるぅ♪
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2017/12/4月後半のスナダコとタマゴのボイル-1-300x225.jpg)
さあ、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・
おいちい ♡
歯応えも心地よい。
少し歯応えが強いかもしんない。
しかし、刺激を求めるおいらには程よい。
で?
タマゴはどうかな?
ま、分かっちゃいるけど・・・・
頂きますっ。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
ボソボソじゃ。
昔、イイダコの子持ちを珍重するとかで喰った事がある。
が、個人的には旨いと思わなかったな。
今回同様ボソボソしてた。
何かスーパーボール喰ってる感じ?
そんな印象だった。
どうすれば美味しく頂けるのでしょうね。
さあ、みんなも春先にはスナダコを釣りに行くのじゃぁ~
ウキッ!
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